とうとう、恐れてた事が起こりました。
息子と2人きりの時に、喘息発作で救急車で運ばれる事に…
その日は夜中からチビも、私も調子が悪かったのです。
チビは 咳・鼻水で愚図って何度も夜中に起きてました。
私は起こされるたびに 小さな喘息発作を起こしては吸入をしてという感じ。
朝には2人揃って病院に行こうと思ってたのです。
そして朝になって準備をする為に動く→発作→吸入を繰り返してました。
これはヤバい とっとと行かなければ動けなくなる…
そんな時に腹痛と来た… ぜぇぜぇと冷や汗？あぶら汗？たらたらでトイレに籠る私…
それで、また更に発作が悪化…
もう、玄関に座り込んだまま動けなくなりました。
そんな私を見てたチビは心細くなったのか？
自分から靴を履き、私にも靴を履かそうと持ってくるのです。
『かーたん はいて はいて』 って動けなくチビの顔は見れなかったけど
声は 涙ぐんだ声でした… すごく怖かったと思います。
そして旦那に電話して救急車を呼んでもらおうと思ったのです。
もうこの頃には上手く話せませんでしたから、旦那の方が説明できると…
旦那も私も誤算でした… 旦那…島と言っても他府県… 救急要請できるはずがありません。
そうとも知らずに私は救急車が来るのを待ってたのです…
限界に近くなり、もうダメだと自分で119番。
発作が起きた。住所。名前を言うのがやっと…
もう、床には私の汗でいっぱい… 息子はたまに私の肩をポンポンと叩く…
半分意識が遠のくなか やっと救急隊員が到着。
救急車に運ばれ 薄れていく意識の中でチビが隊員に抱っこされてるのを見て安心。
気がついたら病院に…
続く…
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