ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
うとうとされていたお客さまが
セミの声に反応されました。
賑やかです。
暑さを感じるセミの声ですが、
BGMとして
お楽しみください♪
さてさて、
11年目に入ったこのブログですが、
今見てくださってる方は
何で読んでくださってるのでしょう?
わたしも色々なブログを読みますが、
情報などを得るためというより
その人を知りたい、という気持ちで
読んでることが多いです。
その人の考えや価値観、あるいは日常。
そういったものが垣間見れるのが
好きなんだと思います。
窺い知ることができない部分って
興味あるので・・・
美しいお庭にキレイな家、
いかにも丁寧な暮らしというのではなく、
地に足がついた暮らしとか
ささいな日常とか
時には大失敗したこととか。。。
そんなブログを通して
その人に興味を持ったりします。
だから本で言えばエッセイが好き。
作家さんの日常はもちろん、
泥臭いエピソードや
腹が立ったことや
加齢の悲しみとか、
わかるわぁ~と心の中で言いながら
読むのが好きです。
ではでは、
お盆休み終盤、久々に息抜き記事を。
最近よく読むのが男性作家さんのエッセイ。
面白エッセイとして有名なのが
朝井リョウさんの「ゆとりシリーズ」。
小説と同じ人とは思えないほど笑撃的で
とーっても可笑しい。
肛門と便意の印象しかないけど
文章が上手すぎて吹き出すのでご注意。
つい腸もみさん目線で読んでしまうけど、
絶対に腸もみがおすすめなんだけどな。
だれか彼に腸もみをしてあげて~(切に)
そして表紙のインパクトがすごいのが
ほむほむと呼ばれる穂村弘さん。
女性からかわいいと言われること多し。
短歌の人なので、
ワードセンスがクセになります。
繊細なとことか共感できることが多くて
すべてにわかる~ってなります。
意外と闇があるけれど
にやりと読めてしまう穂村ワールド。
面白い方です( *´艸`)
穂村さんとタイプが似ているけれど
もっと闇が深いのが燃え殻さん。
敬遠されそうな怪しい名前ですよね。
でも一冊読んだらハマりました。
人生ままならないことを
ゆるく肯定してくれる。
眠れない夜に読んだら
よけいに病んでしまいそうになるけど
それでしか癒されないこともあったりする。
弱ってる時に読める本って
一冊あるといいですよ。
以前はエッセイなんて読まなかったけど
面白いと思うものが変わるのも
変化のひとつなんでしょうね。
もうひとつ、おまけ。
朝ドラ"あんぱん”もそろそろ終盤へ。
出てきましたね、血潮。
絵も詩もあたたかい気持ちになります♪
今、一番好きなドラマ「舟を編む」にも
重要ワードで"血潮”がでてきて、
ちょっとテンション上がりました!
とっても良いドラマです(*^^*)
簡単ご予約、お気軽にぽちっとどうぞ♪
PCから