今年の本。
振り返ってみるけど、
数冊しか読んでなかった( ̄_ ̄ i)
ちょっと活字離れの一年だったなぁ。
その中でも印象的だったのが
「14歳からの哲学」
池田晶子さんという方の代表的な本。
恥ずかしながら全く存じ上げなくて(^^;
人に薦められて
読んでみたのですが、
哲学書です!
恋愛小説が好きなわたしが、
哲学書を読む時がくるなんて(;´Д`)ノ
といってもわかりやすい言葉で書いてあります。
ですが、むむむ( ゚∀゚; )タラー
難しいのです。
大人な脳になったからかな?
14歳の子どもたちには
案外すっと入るのかもしれないですが。
わたしたちが、
当たり前すぎて気付かないことを
なるほど~な目線で言葉にして
綴ってあります。
”人は自分を愛しているから嫉妬するんじゃなくて、愛していないから嫉妬するんだ”
”考えるということは、答えを求めるということじゃないんだ”
”自由というのは、他人や社会に求めるものではなくて、自分で気がつくものなんだ”
それぞれの後に続く文章、
大人すぎるわたしが読んでも
ハッとさせられます。
こっちの方がわかりやすいのかも
この方の考える「死」というものに対する
「生」の考え方とか、
ちょっと深みにはまります。
考えることを考えるのが好きな方は
正月休みにでもどうぞ♪
PC・スマホから