「ねえ、聞いてよ!!!」って時々子どもたちが言ってきます。
愚痴だったり、文句だったり、ノロケだったり
どちらかというと、一方的にブァーって喋って、
「電車来たから切るね」プツッって感じ(笑)
または、さんざん文句をぶーたれて、
「まあ、いいけどっ」って自分で終了する。
ずいぶん成長したこと。
以前は、3時間も、4時間もずーっとグズグズ同じことを言って、それにつき合ってました。
何とかしてあげたいという気持ちが強くて、楽にしてあげたい、助けてあげたいと、そんな気持ちで寄り添ってました。
親だから何とかできるはず、なんて驕った気持ちでいたんですね。
もちろん、私では何の解決にもならず、説教じみた一般論をアドバイスするだけ。
親だから何とかしなくちゃと思っていたのは、単なる空回り。
ただ聞いてあげるだけで良かったんですよね。
そうとわかっても、「ちょっと聞いてよ!」と言われると、ついつい余計なことを言ってしまう私。
最近はピシャリと言われます。
「アドバイスが欲しいんじゃないけん、聞いてほしいだけだけん」
あー、そうだった
学習能力のない母はついつい口を出してしまうんだよー。
特に、恋愛相談なんて前のめりになってあーだ、こーだ言いたくなるんだけど。
お口チャックです
聞くだけ聞いて(上の空でも^^;)、
最後にひとこと、「自分で決めたらいいよ」と言えるように少しはなったかなぁ