図書館でこんな本を借りてきました。
この本を読むと雑草への見方が変わります。
雑草には、雑草としてのいくつもの役割があり
また、全ての土壌を改良できるとも
言われているそう。
その時その土が必要としている植物が
生えてくるそうです。
雑草の世界は奥深いのです。
もともと雑草好きではありましたが
もっと雑草の世界を知りたくなりました。
抜くのが忍びなく、大抵そのままに。
雑草を庭で生かす方法のひとつに
好きな草は残す、というものがありました。
いつもなら、抜いてしまうところですが
この子も残しておこうと思います。
黄色い小さな花の咲くカタバミは
ヤマトシジミチョウの幼虫の食草とのこと。
この小さなチョウがヒラヒラと舞う様を
見るのは楽しみなので、カタバミも残して。
そんな風に楽しみながら
雑草や虫たちと共生していく庭づくりは
考えるだけでワクワクしてきます。
正面から見つめ合ってしまいましたが
キリッとして素敵なお顔です。
どんな環境で生き延びてきたのか
それを思うと、傷ついた羽さえも神々しいです。
雑草や虫たちと作る庭づくり
楽しみたいと思います。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
