私は、人が幸せになるには
感謝の波動に達することだと思っています
最初は感謝を見つける練習、練習あるのみ!
「ある」にフォーカスしていくと
豊かさのエネルギーを大きくしていき
「ない」にフォーカスしていくと
不安や不満のエネルギーを大きくしていき
それが結果として現実を作ります。
豊かになるのも、幸せになるのも
自分の意識で作り出せるもの。
ってことは、不幸も思い通りにいかない現実も
自分の意識が作り出したものということ。
意識とは(Google先生👨🏫より)
自分自身や環境、そして内的・外的情報を認識し、理解する能力
最初は
「幸せ」の条件に見合ってる感謝
〇〇だからありがたい
〇〇があるのは幸せ
たくさんの「ある」ことでのありがたさをみつけて
心を満たしていきます。
「もしそれが今なくなったとしたら?」
と問いかけたら
あることが当たり前ではなく、ありがたいことなんだとわかります。
ここからは感謝⭐️上級者編
感謝の周波数も幅があります。
皆さんの中には感謝の達人もいらっしゃると思いますので、この先をお話ししますね
先ほどの感謝は条件付き
〇〇だからありがたい
という頭での感謝や
助けてもらえた安心感は
実は感謝の周波数はまだそんなに高くないのです。
感謝の周波数の上にあるのが
無条件の愛
ここが自己統合の周波数ですね。
無条件の感謝とは
条件付きの感謝を練習した先にあるもの。
感謝を意識してしていたものが
無意識に感謝が身についてる、それが
感謝の波動に達するということ。
自分自身が感謝の周波数となっている状態です。
感謝がベースとなってる生き方は
不安や不満が出てきてもすぐに軌道修正できます。
不安や不満を持たない(立派な)人間になることが目標ではなく
自分に戻れる力(感謝ベースに戻る)を身につけて育んでいくことが大事なのです。
条件付きの感謝は
愛された満足感と安心感
救われた安堵感
私は大切に扱われる存在であり
誰かにとって意味のある存在である
無意識に
そう証明されたような気がして
心が満たされる、
自己愛を満たすゾーン
この段階も必要で
「自己愛」のバランスを整えていく重要なところ。
ただ、ここに長く留まると
「自己愛を満たす」ことが目的でいる状態で
「愛されてる自分」に執着してる生き方のまま
でいてしまうのです。
これは地球人的な生き方
(だから普通のこと)
でも私たちはそれを超えていくと決めた魂なので
無条件の愛に進んでいくのです。
そのためには
「愛されてる自分」🟰「自己執着」
から抜ける必要があります。
自分(自我)を超える
「愛されてる自分」とはペルソナ(偽りの自分)
頭での感謝(条件付き)は
最初は現実が良くなり変わっていきますが
途中から停滞してきます。
なぜか不調和を作り出してしまいます。
その頃が変化のタイミング
なぜ不調和になるのかというと、
他人(相手)からの思いやりを
「愛されてる自分」を作るための材料とすると
自己愛(私は愛される人だということへの執着)を強くし
「自分」にフォーカスするので
感謝すべき相手をスコトーマにいれてしまうのです。
スコトーマとは心理的盲点
気が付かない部分
スコトーマは意識がない部分
意識がない🟰エネルギー(愛)がない
愛がない🟰愛されてない
相手がスコトーマになるということは
相手を愛されないポジションに入れてしまうので
相手にしてみたら
せっかく親切にしたのに感謝もされなかった
愛を出したのに受け取ってもらえなかった
という現象を起こすのです。
それによって相手は傷つくかもしれないしイラッとするかもしれない。
でも当の本人は全くそれに気づかないので
イラっとした相手が自分に対して何となく冷たい態度をとってきても
自分は心当たりがなく、すれ違うということになります。
意味のわからない相手に混乱してしまいますが
まさか自分に原因があったなんて
まーったく気が付かないのです。
ということは
愛されているか
(愛されポジション)
愛されていないか
(愛されないポジション)
これを基準にした生き方をしていたら
お互い好き同士でも傷つけあって
すれ違って不調和が起こるのは当たり前なのです。
目に見えて不調和にならないとしたら
どちらか、またはお互いが我慢したり無理をしているかもしれません。
自己愛が極端に強い人は
この愛されポジションを譲りません。
愛されポジションとは
上下の上
優劣の優
勝ち負けの勝ち
強弱の強
善悪の善
正しさ
自分が優位でいるように
相手を見下して自分の価値を保ちます。
こんな風に書くと
「いやいや、私はそこまでしてないな」
「私は上を譲って下に入るから大丈夫」
って思う方も多いと思います。
しかし、しかし
無意識に「見下す」ということをやってるのが人間なのです。
下に入る人も見下しながら「あえて下に入る」
見下すとは
相手を下に見るということ。
エネルギーでいうと
愛されないポジションに入れることも
見下したことになります。
だから、愛されないポジションに入れられた人は
「バカにされてる」と感じることが多いのです。
これ、やってる自覚ない人だらけで
当たり前に起こってること。
どんなに好きでもプライドを傷つけられると苦痛になり続きません。
しかしツインレイは
それでも好きで求めてやまないから続くのですね。
「見下す」ことをしてる時
相手にフォーカスしていれば気づきやすいです。
あの人こうだわ
と、相手を下げてるのはわかりやすいですが
私はこうだわ
と、自分にフォーカスしてる時は
気づかないうちに相手を自分より下に置いてることに気づきにくいのです。
そして自己評価が過剰に高い場合も
評価とは誰かとの比較からつくものなので
他人を下げています。
自己評価は高く
(自分はできている、自分は正しいなど)
自己肯定感が低い
(他人から愛されてる自信がない)
場合、プライドがめちゃくちゃ高くなります。
自己愛が強い人はもれなくプライドもエベレスト級です。
次の記事では
この「見下す」について詳しくお話ししたいと思います
「相手に期待することも実は見下している事になる」
今回と次の記事は
難しいけど、とてもとても重要な部分ですので
何度も読んでくださいね