にっこりお知らせにっこり
明日2月28日(土)
のパラレルサロンはお休みです
いつもご参加ありがとうございます💖



私たちの現実は


設定(思い込み)でできています。


そして人々はお互いに投影し合って


相手が自分を映し出してくれているので、


当然、自分も相手を映し出す鏡の役割を引き受けています。


相手は鏡、これはよく言われているのでわかりやすいですが


自分が相手の鏡になっていることは、なかなか気がつけないものなのです。





私たちが持っている設定とは


ねばべきルールによって作り出した自分(ペルソナ)がどういう人か、

と同時に

自分でも気づけない領域、奥底に刷り込まれた

「私はこういう人」というセルフイメージが


自分に与えられた配役(キャラクター)です。


なのでこのキャラクターに合わせて自分自身が演じているし


周りもそれに合わせて演じてくれていて


過去のトラウマ体験や学習を元に

危険を回避することを目的とした台本(シナリオ)を作り


無意識にドラマの世界に没入しているのです。


それは眠っている、夢の中にいる状態と同じこと。



外側の情報を元に思考や感情に支配されてしまい


どうせ私なんて…とか

何で私ばっかり…とか


このいじけんぼう、ヤサグレんぼう状態に陥ってるのは自分のドラマに入り込んでいる、ということなのです。


じゃあなぜ自動思考のドラマに入り込んでしまうかというと



「自分は愛されいない」という設定の状態で

外側の現象に意味を与えるから。



例えば彼が約束を忘れてた

(外側の現象)

ということがあった場合


「彼が約束を忘れた」ただそれだけが事実なのですが


私との約束を忘れるなんて私を愛していないってことだわ!


と、勝手に着色して意味を持たせるのです。


その瞬間に「私は愛されていない」というドラマに入り込み


あーでもない、こーでもないと考えだし、


結果、「私は愛されない」という設定に基づき

愛されなくなるような態度をとったり自爆行動に出てしまうのです。


ここで


あ!ドラマ入ってるやないかいハッ


と、気がついて我に返ること


意識を今ここ、この瞬間に戻す事、


このメタ認知マインドフルネスの状態



ドラマの世界に入り込む役者ではなく


監督、台本を作ってる脚本家のポジションに立つことがとても大切なのです。



ドラマに入ったら自分に戻る

これを繰り返していくと


その次は

ここからがこれからのテーマだよキラキラ



ドラマに入り込んでるとまでは言えないくらいの


何となく


の感覚。


誰かに対しての何となくの感じ


私たちはこの「何となく」を感じ取った時

脳が勝手にその理由を見つけてこようとしますが、


これこそ過去の体験や学習から引っ張り出してきたもので


そのまま思考していくとまたドラマの世界に入ってしまいます。


ここでこの「何となく」に対して無意識に意味付けをしたとたんに


現実創造が始まるのです。


外側の現象に意味を与えた時

その現実が作られる。



なので

ネガティブな意味付けをすれば

ネガティブな現象を作るし


ポジティブな意味付けをすれば

ポジティブな現象をつくる。


自己設定が「愛されていない」であれば

「私は愛されていないから」に辿り着くように外側の現象に意味付けをして落ち込む。


はたまた、それを認めたくなくて

無理やり「私は愛されてる」と意味付けをしようとする(ニセポジティブ)けど

それは無理やりなので、ずっと「愛されていない」と思わされるような現象が起き続けます。





私たちが感じる何となく


誰か(相手)の投影を引き受けている可能性があります。


投影を引き受けているというのは、


自分が相手を映し出す鏡をやっているということ。



例えば、友達と約束して、その時は楽しみなんだけど

なぜか当日になると気が向かなくなったり面倒臭くなるっていう経験ありませんか?


好きな友達なんだけど、なぜか億劫になる。

これって、何で?と思いますよね。


それはもしかしたら、その友達の投影を引き受けてるのかもしれません。


その友達が何かしらの設定を持っていたら、それに反応して

その通りに演じなければいけないので


もし

「私は必要とされてない」が友達の中で設定となっていたら


「友達を必要としない私」を演じることになるので、

結果、何となく会うのが面倒だな〜みたいになるのです。


他にも


もし

「私は優先されない」という設定であれば


こちら側に用事ができてキャンセルする、ということにもなるし



もし

「私はつまらない人」という設定なら


何か2人じゃ気まずいなぁとか思ってしまうわけです。



このようにお互い

設定に合わせ、配役通りにしっかり役を務める


投影し合っているのが

この世界の仕組みなのです。




これを理解できたら


罪悪感や自己否定感で悩まなくて済むようになります!!


相手の投影を引き受けてるのだから

仕方がない


自分も相手に投影してるんだから


結局は

みんなそれぞれの世界に生きていて


その人の見え方が、その人の世界を作っていて


それを尊重し合うことで


否定や比較のない


みんな違ってみんないいキラキラ


が、作られるのではないかと思います。



私は愛されてる

私は愛そのものなんだ


という設定が100%の人は嫌われることはありません。



ナルシストや自己愛ではなく

(それはペルソナの姿)


自分が自分を本当に愛する事ができたら


周りはその投影を引き受けるわけだから


自分を愛してる分だけ周りからも愛される。



周りからひどい扱いを受けてるなら


自分が自分に我慢させたり無理に頑張らせたり

自分を愛せていないということ。



逆にどうしても相手に冷たくしてしまうっていう人は


その相手の投影をを引き受けてるだけ。


その人のブロックが外れて設定が変われば

優しくしてあげられるようになるのです。


だから、私は人に優しくできない、なんて自分を責めなくて良いのです。

申し訳なく思う必要もないのです。


罪悪感や自己否定で悩まなくて良くなるとはそういうこと。



しかし、このままでは

どこか開き直ったような、お互いの歩み寄りがなくて寂しい気もしますよね。



ここで、自分の中心に戻る

が、必要になってきます。



私たちが投影を引き受けてる時は無意識で無自覚です。


この瞬間に意識を置いておいてれば投影は引き受けません。


この瞬間に意識を置くとはどいうことかというと


今ここに心を込めるということ。



私たちは意識しなければ心を込めるということが難しいのです。


他のことは一切考えず、今この瞬間だけに意識をおく、


心を込めたその時、相手は気づきます。


相手に愛が届くので


相手の潜在意識には

「愛された」「受け入れてもらえた」という感覚がし


とても心地が良くなる、気分が良くなる

そして波動が上がるのです。


何もしなくても

心を込める、そこに心を置く

ただそれだけで相手は愛された感覚になり


心が満たされて元気になり、誰かに優しくできる余裕が生まれます。


これこそお金も時間も体力も使わずにできるアセンションキラキラ



自分の中心に戻るということが、どれだけ大切なのか

わかっていただけたでしょうかにっこり







私が私を愛してる、だからみんなにも愛される


私が私を大切にしてる、だからみんなにも大切にされる


相手が私を愛さないなら、私が私を愛していないということ


私が相手を愛せないなら、相手が相手自身を愛していないということ



これが投影の世界なのです。





タイトルにある、現実化のスピードが早いというのは


シンクロが起こりやすいということ。


シンクロとは、思ったことがタイミング良く起きる


〇〇欲しいなぁと思ったらそれがすぐに手に入るとか

〇〇さん元気かな?と思ったら連絡が来るとか


タイムラグがない宇宙現象



これはテレパシーのようなもので


(テレパシーとはある人の意志や感情が言語・表情・身振りなどによらずに、直接他の人に伝達されること。 精神感応。 思念伝達。 遠感。)



想念というエネルギーで繋がる感覚です。


言語化するのが難しい〜!!



人と人が愛(想念)で結びついていて


宇宙エネルギーを介して


物理的な距離を近づけます。



ペルソナでも、不足からくるものでもなく

コントロールのない

宇宙への絶対的な信頼、


自分を制限していたねばばきルールから解放され自由になり


そして、純粋な「愛そのもの」になった時


想いで結ばれた人同士のエネルギーが融合し、

物理的な距離も近づきます。


今はそのスピードが早まっています。


この時期に一つ簡単なワークをやってみましょうニコニコ


自分のハートと相手のハートが繋がっているイメージ

をします。


糸電話を想像するとわかりやすいかもしれません!


ハート同士がしっくりこなければ、頭と頭でも良いです。



今日は新月ですので、そのイメージをしながら願い事を宇宙に届けるのも良いですねニコニコ