前回の記事で
嫉妬や独占欲を活かす方法を書きましたが
そもそもなぜ嫉妬しちゃうのかというと
劣等感
他者や理想の自分と比べて現状の自分は劣ってる、ダメだと感じてしまう反応
を持っているからなのですね。
この劣等感はとんでもないエゴおばけ👻に豹変してしまうので
まるで月を見た狼男のように
自制が効かないほど
大暴れしてしまうのです
自分より魅力的な人や優れている人、自分が(欲しいけど)得られないものを持ってる人に対して
「羨ましい」という感情にネガティブエネルギーがつくと
妬みや嫉み、ヒガミを生み出し
ポジティブエネルギーがつくと
「憧れ✨」「ファン」となります。
嫉妬してしまう時、その対象者に
「羨ましい」
「あの人みたいになりたい」と
心の奥底では思っているけど、
自分にとっては邪魔な存在なので
(劣等感が騒ぐから)
羨ましいと感じているなんて認めたくないのですね。
見たくないので目の前から消えて欲しいとさえ思います。
これは、自分の中の嫌いな部分、許せない部分、見たくない部分を
その人に投影してる為に
目障りな人(嫌いな人)として映るので嫌悪感を持ちます。
先に潜在意識にある劣等感が反応して、嫌いになったり苦手意識を持ち、
その後で嫌いな理由を表層意識が見つけるのです。
なので、その嫌いな理由は、自分の中で勝手に作り出したもの。
更には、その人のせいで自分は嫌な思いをしていると被害者意識も持ちます。
その人(が持つエネルギー)を拒絶しているので
離れたい、または離れて欲しいと感じます。
ツインレイ男性はツインレイ女性に嫉妬し劣等感を感じる為に拒絶します。
ツインレイ女性はツインレイ男性の近くにいる人(特に異性)に嫉妬します。
男性は、女性そのものを見ていますが
女性は男性の周りに目がいきます。
劣等感を感じる矛先が違うので
お互い、誤解やすれ違いを起こしやすいのです。
「劣等感」
このエネルギーは不調和を生み出し
拒絶(ランナー)やヤサグレ(チェイサー)を起こし
サイレントに入っていきます。
この時、「劣等感」に向き合い浄化させなくては
不調和は終わりません。
浄化とは、手放しか、活かすか
ネガティブエネルギーを無にするか、ポジティブエネルギーに変えていくということ。
ツインレイに関わらず、
私たち人間は
この劣等感を浄化することで魂の曇りをとっていくのです。
この劣等感の根源は
幼少期に
「自分よりも愛されてる人を目撃したこと」により作られるのではないかと思います。
幼少期ということは
その対象は兄弟であることが多いです。
親からの愛を自分以外の誰かがもらっていると感じたり
母(父)が、自分よりも父(母)を優先してたり
自分以外の人が褒められたり、大切にされてると感じた時に
劣等感が作られ、
そこに「自分は愛されてない」という反応がくっついてしまったので
劣等感とは
「愛することができない自分の一部分」であり、
それは他者からも愛されるわけがないと思い込んでいて
それ(愛されない部分)を持っている自分は
愛されていない
という紐付けされた反応のことだと解釈します。
なので、劣等感が反応した時は光の速さで
「自分は愛されてない」と反応し
自分の一部分を否定・拒絶しているのに
相手から「否定・拒絶された」と捉えてしまうのです。
それにより、傷つき、相手を否定・拒絶するが故に
お互い、気まずい感じになってしまうのですね。
ここからは
今サイレント真っ最中のチェイサーには耳が痛い内容になるかもしれませんのでご注意ください
(学びを深める熱意がある方だけ進んでください)
この気まずさはネガティブエネルギーなので
回避さん(ランナー)は
「めんどくさい」「何なんそれ」
と感じ、距離をとります。
それによって焦ってしまうチェイサーは
どうにかしようと必死になります。
この時、この次元(パラレル)のままで行動を取っても
解決しないか、もっと悪化するか、
一瞬良くなったと思ってもまた同じ事が繰り返されるので
「いい加減にして」となってしまいます。
もう太刀打ちできない状況になってはじめて
「離れる」ことができるようになります。
離れることはチェイサーにとったら恐怖そのもの。
しかし、ここでは離れた方が良いのです。
二人の間にあるネガティブエネルギーが浄化されない限り変わらないので
ランナーはそのエネルギーを感じなくなるまで距離を縮めようとはしません。
これは好き嫌いという感情うんぬんの話ではなく
どうしてもエネルギーには逆らえないので
チェイサーを嫌いになったり
愛していないからの拒絶ではないのです。
「めんどくさい」の反応が出るのは
危機回避能力のため
チェイサーからの攻撃的なエネルギーを潜在意識で感じとっているということなのです。
攻撃されると感知した場合
相手への愛情は隠されてしまいます。
攻撃的なエネルギーの出所は
「劣等感」なのですね
劣等感からくる嫉妬や妬みは
怒り感情から
被害者エネルギーを使い、相手を攻撃し
その攻撃から逃げた相手を否定し見下します。
そして自分を愛してくれなかった恨みをぶつけるのです。
しかし
本当はただ愛されたかっただけなのですよね。
1番愛されたかったし
1番優先して欲しかったし
自分を1番にして欲しかった
本当は親に求めて叶わなかった悲しみが
浄化されてないから
誰かより劣ってること
誰かより後回しにされること
大切な人の1番になれないことが
さみしくて、苦しくて仕方ないのです。
親子関係(問題)と恋愛は次元が一緒。
だからツインレイの学びでは
親子、家族問題に向き合う事が必要なのですね。
でないと、不足を埋め合う、欲求を満たし合う恋愛という次元から抜けられないのです。
ツインレイは恋愛ではないと言われるのは
ラブラブになれませんと言われてるわけではなくて
不足感、劣等感が悪さをする恋愛という次元の繋がりではなくて
純粋な愛の魂の繋がりなので
揺るぎない信頼、安心、無条件の愛
高波動域でのみ繋がれるお相手
ということになります。
だから
お互い波動を上げていった先に再会があり、統合に向かうので
ネガティブなエネルギーを持っている時は離れないとエネルギーが浄化されず状況は悪化、または平行線のままになってしまいます。
なので今不調和ですという方は
不足感と劣等感という次元を超える必要があるのです。
この次元を超える方法については
次のブログで書きたいと思います
お知らせ
大好評❣️ツインレイ勉強会
次回は12月12日(火)
12時半〜90分
まだお席空いてまーす
12月より新企画✨
momo🍑&くりりん🌰の
まいちゃんたかちゃんと
zoomでお話会
momoさんとくりりんさんがファシリテートしてくださる新しい勉強会です✨
詳しくはmomoさんがブログに書いてくださっています
たくさんの方に学びを深めてもらいたいので
なんと、第1回目から3回目まで
無料ご招待です