これまで


男性側やランナー側の覚醒が始まってる!というお話をしてきました指差し


アクセス数がすごいびっくりマーク


やっぱりみんな気になっているところですね飛び出すハート



地球のアセンションだなんだのお話から


打って変わって現実的な、コミュニケーションのお話をしたいと思いますにっこり



回避傾向のある人は

逃げるのがお得意で、拒絶も大得意笑


なので誤解されやすいのですが、


嫌いな人、何とも思ってない人に対しては

逃げません。


表層意識では

「そういう所が嫌なんだ」と思ってる場合もありますが、基本的には嫌いで逃げてるわけではないのです。


そもそも、


「相手のことが嫌い」


なのと、


「相手の言動によって傷ついた」


ことは別件で、脳が勝手に紐づけただけなんですよね。



「傷つけられた⇨嫌い」


とする極端な捉え方を自分が持ってるから


嫌われたかもって解釈するんです。


この「嫌い」も拒絶ですね。



なので拒絶されたと感じると

嫌われてるって解釈するんですが


これは子どもの時に親からの言動で捉えた時のまま


なのです。



捉え方が、幼いままということ。



相手の言動を、言葉や態度のまま受け取るから


「拒絶された」

ってことは嫌われてる


と捉えてしまうのですが


大人になってくると、


好き嫌いの前に


相手の言動の背景を見る


ということが必要になってきます。




回避さんが逃げるのは


「なんかうるさい」から滝汗


であって、それを「嫌い」にまで結びつけてなかったりします。



その「うるささ」は


親から受けたプレッシャーや圧を無意識に思い出すもので、感じ取った空気感なのです。



うるさいというのは


「〇〇して欲しい」という支配やコントロールを感じ


してくれない不満がひしひしと伝わり


更にはそれを否定されてると感じてしまっている状態です。



それはまさに


「勉強しろ!」という親の圧力に逆らって


「余計したくなくなる」という


強制されてると感じたら反発する


反抗期と一緒ニヤニヤ


親が厳しかったり圧で押さえつけられたりすると

回避になりやすいのですよね。

これで支配されてることに敏感になり、支配から逃れようと回避が発動するのです。



反抗期の子どもも、表層意識では

うざい、きらい


と思ってるかもしれませんが


じゃあ必要ないのか、大切でないのかと言ったらそうではありません。


親の都合でコントロールしてくるところ、


決めつけてくるところ


わかってくれないところ


強い自己主張


そんな身勝手さを感じて反発したくなるのです。



それは「自立」しようとする本能を抑えられ成長できなくなるから。


その自立は「自由」と「責任」を学ぶのに


それを「好きなことばかりして無責任」と捉えられてしまい


更にそこに将来の心配までくっつけちゃうのです。


それを今から学ぶのに、


自分で学ぶ前に親の経験から


あーだこーだとうるさく言われるので


成長する機会を奪われてると脳が判断し


「否定された」と捉え


言うこと聞かないあなたはダメな人というレッテルに


「それによって困ってる、傷ついてる私」という親の被害者意識から


罪悪感までもたせられてしまうのです。


でもそれは親のエゴではあるけども、


「大切な存在だからこそ」というのが根底にあるのですよね。


大切だからこそ、大切にできてるかというと、実際そうではく、「大切にされたい」欲求が強かったりするのですが笑い泣き

親だって大切にされたいよね。人間だもの


ということで、


ランナーとチェイサーは


まるで思春期で反抗期真っ盛りの子どもと親みたいな


関係性になってしまうのです。


「〇〇じゃないあなたはダメ!」と否定を受けてると感じると、


ランナーはすぐ逃げます。


これは二人の潜在意識が繋がっていて


何となく感じ取るものなので


チェイサーが優しく言おうと、何も言わなないとしても、全く会ってなくても


「きっとこう思ってるだろうな」と勝手に受け取ってしまうので


チェイサーの中の

思い通りにいかせたいコントロールと

被害者意識

がなくならない限り


ランナーは逃げることをやめられないのです。



この間コムテさんとLINEでやりとりしてて


ちょうどブログをアップしてくださっていました✨



「素直になってよ!」という想いがコムテさんの中に隠れていたことを知り


それランナーが1番苦手なやつ驚きだと思いました爆笑


素直じゃないって、私のこと好きなのに!って言われてるようで、


「は?べ、べつに好きじゃねーし!」


って思春期丸出しになっちゃうやつですよね笑い泣き


隠しておきたいところを


もうわかってるんだから!みたいな感じでこられると


お母さんにエ〇本がバレた時みたいになっちゃいます。


恥ずかしさと気まずさと、色んな繊細な感情が入り混じりプライドが傷ついて


「拒絶🫸」するしかない状態になってしまいます。



そうなると、それがおさまるまでは


出てこれないのは仕方ないのかもしれません無気力



思春期男子への扱いは難しいものですニヤニヤ


素直にはなれないのに嫉妬したり

好きじゃないフリしたり

たまにはカッコつけてみたり

突然大人な対応してきたり


プライドがエベレスト級で

繊細で傷つきやすくて


本当は甘えん坊で

チェイサーが大好きで


でもそれがうまくいかないと不貞腐れて


ちょっと仕返しなんかしてみたりして


急に何かに没頭し出したり


掴みようがないのです笑



じゃあどうしたら良いかというと



もうこのツイン道に入られた方はよくご存知かと思いますが



掴みようがないのではなく、


掴もうとしないこと!


掴もうとしてる時点でコントロールですからね。



あと、今は結果ではなく過程なんだと思って


長ーい目で見て、何とかしようとしない


というより、他のことに目を向けて集中できるくらいまで


学び続けないとなんですよね。


そもそも、この出会いは


ラブラブ(欲求の満たし合い)になることが目的ではなくて


欲求からくる(エゴ)を手放すことが目的なのです。


一回ラブラブにさせておいて

その高揚感からくる依存や執着を手放させる


すごいスパルタですよね笑い泣き


それだけもう学びの深まった魂だからこそ、この課題をこなせるのですが。


ラブラブになりたい💓という欲求をとことんまで追い求めて、限界値まできたらサレンダーさせるという


なんて過酷な修行なんでしょう笑い泣き


しかし必要な過程なのです。



なんだかんだで


またランナーとチェイサーがやり取りを再開できるようになると


このサレンダーができているかのお試しが入ります。


サレンダーできていない場合にはまだ


コントロールが残っているし


ヤサグレそうなら被害者意識が残っています。



この二つがなくなると


お試しは起きなくなり


ランナーとのテンポの良いコミュニケーションが完成されていきます。



そして、はじめはお互い


ビクビクしながら様子を伺い距離を縮めようとしていても


二人の間にある揺るがない信頼と感謝の気持ちに溢れて


相手の機嫌をとらなくていい自然体のチェイサーと


もう相手への気持ちを隠すことなく素直に愛せるランナーが


調和し、統合へと進みます。



このコミュニケーションが始まった時に頭に入れておくと良いことは


相手は思春期、反抗期であるということグラサン



恥をかかせない

相手の言動にネガティブにならない

自分は自分を楽しむ

相手が楽しめることを応援する

二人で心地のいい空間を共有するする


そして愛は先出しが絶対条件です❤️


もし先に愛を出せないなら


損得や傷つきたくない防衛が残っています。


それではまだ上下関係を作ってしまい、お互い「自己価値」を護ってる状態ですが


本来はフラットな関係であり、


お互いがお互いの価値を付け合う、認め合う、尊重し合う、それが本当の意味で愛し合うことなのです。


それができた時、ラブラブは訪れます🥰


ラブラブと言っても、激しい高揚感や優越感に満たされるものではなく


感謝と無償の愛に包まれる

宇宙と一体となった高波動の幸せです。


きっとその時


全部が報われたような

自分に1番に感謝したいような


この世の全てを尊敬して愛している…


ここまできた人にしかわからない


究極の幸せがそこにあるのだと思います照れ



今、男性、ランナー側の目覚めが本格的に始まり


来年には統合されるカップルがどんどん出てくるのではないかと予測しています。



だからこそ、私もブログやセッションなどを通して皆さんを応援したいと思っています!!