今回は統合間近の方へのメッセージとなります指差し
(いつもこのブログを読んでくださる方は皆さんこの段階にいらっしゃると思います)




このブログでは、毎度毎度

愛と感謝についてお伝えしているのですが

この愛の波動で
自愛を深めて、周りにも愛を広げて

波動を意識して感謝して過ごしているつもりなのに

なぜだか、
自分の事は進みが遅かったり、進んでないように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


特にお相手に対しては尚更そう感じているかもしれません。


そんな方は、もしかしたらブロックがあって


人生、好きなように楽しんで良い!
超〜幸せになって良いよ!


と、許可を出しきれていない可能性があります。



この許可が出せない人は

何かしらの罪悪感や無価値感がブロックになっていて


進もうとしても同時にブレーキをかけてしまっている状態です。


ツインレイの統合、学びにおいて

手放さなくてはいけないもの、


それが罪悪感と無価値感です。



もし、ツインレイプログラムを前半と後半で分けるとしたら


前半は

無価値感への取り組み


後半は

罪悪感への取り組み


そして統合前の最終試験は

そのどちらも完全に手放していること。


なので、統合前は

「アクセル踏みたいけど、ブレーキから離せない」


そんな状況になり


「相手を本当に信頼して良いのか」

を問われるような事が起きたりします。

(最終試験は自分が諦めない限り何度も受けれるニコニコ



ツインレイ統合には

無条件の愛

悟りレベルまで波動を上げることになりますが


罪悪感と無価値感を持っていては

波動が上がりきらないのです。



このエネルギーを完全浄化する際にまずは必要なのが


・サレンダーすること


コントロールすることをやめることです。


自分が傷つかないように、
自分のメリットの為に、

恐れがベースとなり

誰かや何かを動かそうとすること、変えようとすること

自分の気持ちや行動に制限をかけることもコントロールになります。
(素直になりきれないので、何か理由がなければ受け取れない)




・条件や理由、ジャッジを外すこと

本来は、
ただ、幸せでいて良い。
だって、そのままで「愛の存在」だから。
幸せになるのに、理由も条件もいらない。ただ、喜びを素直に感じるだけ。

でも私たちが生きているこの社会では

〇〇だから、〇〇

こんな概念に囚われているので

理由がないことは理解されにくいのです。


特に日本人は、

「普通は〇〇」に安心を覚えるので、

ここから外れないように教育をされるのです。


これが、条件です。

愛される為、嫌われない為、

孤独にならない為の条件になります。


こんな条件をつけなくても

そもそも、愛の存在であることを知らないので


何かを頑張る事や、すごい何かを持っていないとダメ、普通以下はダメだと思い込んでしまい

「条件付きの存在価値」としてしまっているのです。


そこで生まれたのが

劣等感や自己否定、

そしてその根源となるものが

罪悪感と無価値感です。

日本人に多い、「みんなと同じが安心」
という価値観は

「自分だけ」を嫌うので

自分だけが幸せになること、喜ぶことさえ、ルール違反になり、罪悪感を生み出します。

不平不満を持っているのが当たり前とされてるので、そんな中、幸せや喜びを感じている事がバレたら、妬まれたり攻撃を受けるのではないかと思い込んでることもあります。

潜在意識はこれを

「幸せになってはいけない」と解釈し、
このブロックが、ブレーキになっているかもしれません。




ツインレイの二人は


この罪悪感と無価値感が反応し合うことですれ違いを起こします。


罪悪感は加害者エネルギー

無価値感は被害者エネルギー




統合前の最終試験とも言える

「完全信頼」において

相手を信頼できるかどうかのテストでは


条件や理由をつけない、

相手の「存在」「魂」を信頼することができているかが試されます。

もし、

傷つく恐怖が残っている、信頼しきれない、不信感となっている場合は

無価値感(被害者エネルギー)の浄化


概念に囚われて、このままでは良くない、良くない事が起きそうだと思っている何かがある場合は

罪悪感(加害者エネルギー)の浄化


により、「何の理由も必要ない」と腑に落とす事ができるようになります。


どちらも、「気づき」により浄化が始まります。


被害者エネルギーは、幼少期に頑張っても認めてもらえなかった、「可哀想な自分」が作られ
「愛されたかった自分」と「愛されなかった悲しみ」を心の奥に閉じ込めています。
「愛されるはずだったのに、愛されなかった」悲しみが怒り、否定エネルギーとなり、正当性を武器に戦ったり、いじけたりやさぐれたりします。
愛されたい、大切にされたい、かまってほしい、認められたいなど、愛情を欲している状態です。
自分が愛されない、認められない存在なのではなく、「親がそうできなかった事情を抱えていた」のだと理解する事が必要です。

この場合、お相手がその親の役割をしているので、
お相手に対しても同じように理解します。



加害者エネルギーは、被害者エネルギーを持った親(周りの大人)からのコントロールにより生まれます。親を喜ばせなきゃいけない、困らせてはいけないプレッシャーや、そうできなかった時の親の反応により「自分のせい、自分はダメ」だと感じたことで罪悪感が作られます。
そもそも、人の能力で評価をつけること自体が傲慢な行為で、「存在そのものが愛」だと親も周りもみんな知らなかったのです。
今自分がこれを知って採用したなら、これまでの傲慢な価値付けによるカルマ(学び)を終え、
ここから、愛と感謝であるがままの素直な自分で生きれるようになります。
そして、親自身も「愛されたい」葛藤を持って子育てをしています。それは自分も同じ、親も魂磨きの最中なのです。そう捉えると、許せるようになるかもしれません。


こうして無価値感、罪悪感のエネルギーを手放し、


何事にも理由や条件をつけなくなり

人生、好きなように楽しんで良い!
超〜幸せになって良いよ!

と、自分に許可できるようになると

理由や根拠のない、自分自身への絶対信頼が作られ


そして相手も同じなんだと悟り

相手への絶対信頼が完成します。


そこには常に

感謝の心ベース

であり、

愛おしむ心
慈しむ心

心から湧き出る感覚を大切にすること


もし思考が出てきそうになったら

「理由はいらない」と言って考えるのはやめましょう指差し




今回も長くなりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました愛飛び出すハート