今回はこちらの記事の続きです
「許し」について書きましたが
「許せない想い」の根底には
罪悪感があり、否定のエネルギーが存在しています。
過去の後悔も
未来への不安も
ネガティブな思考や感情
波動を下げるのは
否定のエネルギー。
否定のエネルギーは負の感情を大きくし
集合意識となり拡大します。
今、二極化が加速している中、
この否定エネルギーから抜け出し
愛のエネルギーで生きる事を選択している魂は
今、少々 修行のような状況になられてる方もいらっしゃると思いますが
愛を選択しているからこそ、
自分の中の否定エネルギーを解放、浄化する為に起きている出来事なのです。
許しとは否定エネルギーを手放すこと。
否定エネルギーの元は
間違った解釈です。
「こうでなければいけない」
でないと、愛されない
この方程式が、罪悪感や否定となり自分を苦しめています。
これはこれまでに自分が作った解釈、価値観です。
「愛されない」＝「無価値感」
＝孤独の恐怖＝絶望感
人は、他人から愛されない事、愛されなくなる事に大きな恐怖を感じるので
「そうなるかもしれない状況」に対して過剰に反応します。
特にその相手が大切な人であれば尚更です。
この恐怖の反応が起きてる時
思考や感情がネガティブになりパニックになる人もいるかもしれません。
このような時には
「感謝を忘れて傲慢になっている」サイン
だという事を認めなくてはいけません。
今、生きていること
誰かのおかげで生きられていること
神様（宇宙）にお守り頂いてること
命の有り難さを忘れて
欲望や私欲を通す事に時間やエネルギーを使い
自分、自分と
我欲で進もうと傲慢になっている時
優しさのつもりでいても実は
自分の価値を上げる為の行為だったり
不足を埋めようと人から愛されようとする行為も
全て
自分を価値のない人間だと自己否定し
自分を責めている
自分を愛せない否定エネルギーが残っているということなのです。
自分が自分を愛せていないから
他人から愛されなくなる恐怖がつきまとい
愛されようと必死になるのです。
そうなると、愛されようとするあまり
愛する事ができなくなるのです。
じゃあ、どうやって自分を愛するのか
実はこれ、この3次元を生きてる以上、簡単なことではないのですね。
愛される、愛する事には条件がついていて
潜在意識の奥深くまで根付いてしまっているので
条件なしでは愛を感じられないのです。
ここで潜在意識のお話になりますが、
潜在意識は自分と他人を区別することができません。
なので、誰かの悪口を言えば、潜在意識は自分の事だと捉えてしまうのです。
「あの人最悪！」と言えば、
「私は最悪」と捉え、「最悪」と感じる出来事を引き寄せます。
これをポジティブに使う事で
なかなか難しい「自分を愛する事」ができるようになっていきます。
それは
他人の幸せを願うこと✨
自分と他人の区別がつかない潜在意識は
自分の幸せを願っていると捉え
幸せを引き寄せようとします。
そして愛のエネルギーを出す事で
自分自分になって固くなっていたエネルギーを緩めて
愛が循環し始めます。
自分が苦しい時に人の幸せなんて願えない！！
そう思うかもしれませんが、
それでもやってみるのです。
できないと言わずに、できるまでやるのです。
見ず知らずの人、通りすがりの人
スーパーの店員さん
たまたま隣に居合わせた人
誰でも良いので
この人も一生懸命生きてるんだな、すごいな
沢山の幸せが訪れますように！！
そう願ってみてください。
そして、次は近くの人を大切にしてみてください。
愛を出せば愛が返ってくる。
愛が循環し出すと
波動が上がり、いつの間にか不安が薄れていたりします。
愛、感謝を忘れると
負のエネルギーに飲み込まれます。
人はすぐ傲慢になってしまう生き物。
（だって人間だもの）
「自分の価値」に囚われてること自体が
そもそも、感謝を忘れて傲慢になっている状態なのです。
「ありがたいと思ってる」これでは
本当の感謝の波動にはなっていないかもしれません。
地球は行動の星⭐️
ありがたいと感じているなら
それを行動に表して、はじめてエネルギーになるのです。
感謝を感じたら返したくなるもの。
自分はどうやって返せるだろうか
今の自分には何ができるだろうか
無理をすることではなく、
自分にできることを
後ではなく、気づいた時にすぐやってみてください。
その一歩を踏み出した時から
エネルギーが愛へと変わり始めます。
波動が上がります！！
見えないから感じにくいかもしれないけど
命あるもの全てに
存在する意味があって
常に学び、魂を成長させ
その時を一生懸命に生きている。
それは自分も他人も同じ。
神様に守られていない人はいない。
頑張ってない人もいない。
その時々で学びに相応しい出来事が与えられ
その人なりに一生懸命取り組んでいる。
そこには正解も不正解もなく
否定や肯定などのジャッジもなく
「自由意思」と「尊厳」があると尊重できた時
他人をコントロールする事はできないのだと完全に腑に落とすことができる。
こうして支配やコントロールから解放されサレンダーすると
「今を大切に生きる」ことができるようになる。
そして本当の意味で誰かを大切にする事ができるようになる。
過去の後悔も
未来の不安も
「今を大切に生きる」
「愛をベースに生きる」ことで
浄化され消えていきます。
そして
自分と他人の守られるべき境界線を大切にし
尊重した繋がりを持つことができるようになります。
それが自分を愛することなのです。
今日も厳しい表現があったかと思いますが、
この
厳しさこそ、愛だと私は思っています。
今の私にできることは
このブログを書く事でした
