昨日の記事の続きです
比べない🟰比べる事をやめる
ではなくて
比べるものではなく、それぞれが個である
という事。
比べちゃいけない!と思うと
比べる事をしている自分をダメってするので
また比べちゃった〜って
自分はダメ波動を出してしまうことになります。
なので、そもそも、比べるのではなく、
それぞれを見る
それが、個を見るということ
どちらにも、それぞれ個性があり
光の面も闇の面も両方持ち合わせてるし、
その面だって自分の価値観や自分にとってのメリットデメリットで判断してるだけ。
自分の都合次第なとこありますよね
そして、
比べるというのは
順位をつけているので
引き合いに出された方の価値を
勝手に下げていることになります。
AさんとBさんだと、
Aさんの方が優しいよね
って、心の中で思った瞬間、
勝手にBさんの価値を下げている。
その優しさだって、自分基準で、見えている部分だけの判断なのに
引き合いに出されて価値を下げらる。
これ、口に出さなくても態度に出さなくても
エネルギーで伝わってしまうので
見えないエネルギー領域の部分で否定・優劣攻撃(戦争のエネルギー)が勃発するのです。
じゃあAさんはどうかというと、
Bさんより価値を高くつけてもらっているようですが、
注目する、というエネルギーで見たら、
AさんとBさんの両方にエネルギーが注がれるので、
Aさんには半分のエネルギーしかいかないので
評価はされても
注目される(価値)エネルギーは半分なので
Aさんにも価値を半分しかつけれないということになります。
どんどん難しくなってきましたが
まだまだ行きます
注目されるというのは、
そこにエネルギーが大きく注がれる事。
Aさんが優しいという事は
優しくしてもらったことがあったり、誰かに優しくしている所を見たり、
自分の気分を良くしてもらっているという事。
ということは、
そこに誰も登場させず、その人だけに100%注目すれば、
Aさんの魅力や素敵な所を改めて感じ、感謝が生まれます。
そして、こんな風に私もなりたいなと思えば
自分がどんどん磨かれていきます。
その人に100%注目する事、
それが個を見るということです。
じゃあ、Bさんに対しては
Aさんは関係なく、
Bさんに対して何か不満があるのかもしれません。
優しくしてもらいたい時にBさんが優しくれてくれなかったとか、
「自分だったらこうするのに」というふうに
「自分」を登場させて、
Bさんの都合や背景を見ずに、勝手にBさんの評価と価値を下げ、
「冷たい人」というレッテルを貼ります。
それと同時に
「愛されてない私」までくっつけます。
そうすると、Bさんは自分にとって
「冷たい人」、「私を愛していない人」役になるので
役通り、冷たくて愛さない人を演じて
今後もずっと冷たくされる、そして愛されてないと感じ傷つく、というストーリーが作られてしまいます。
あなたが、相手にどんな役をつけているか
相手はただその役を演じてくれているだけなのです。
そもそも、あなたの思い込んだ通りに役を演じてくれてるのが相手だとしたら
そこを変えれば相手の対応が変わっていくという事です。
相手を変える為、だとコントロールになるので、
勝手に相手の評価を下して価値を下げていたけど、
「そもそも自分が自分の都合でジャッジしていたので
相手の良いところにフォーカスできず価値をつけていなかった」
という事気づき、
「相手の素敵な所、良いところを見つけられる自分になろう!」
と、意識する事で見える世界がどんどん変わっていきます✨
更に上のステージに進むと
価値という表現をしなくなっていきます。
そもそも全てのものには価値があって、
わざわざそこにフォーカスしなくても
普通に、あるもの
という概念に変わっていきます。