今日は、傷ついた出来事があった時、どう捉えていくと良いかをお伝えしたいと思います![]()
過去の傷ついた経験から
自分はこう
だからこうなりたい
でもこうなれない
こんな自分はダメだ
こうでなければダメだ
っていうネガティブなセルフイメージがついてると
人間関係で無意識にそこが反応して
モヤモヤしたり
なんか辛くなったり
無価値感や劣等感でネガティブな感情が湧き起こって
どんどん思考もネガティブにいってしまいます![]()
ネガティブが悪いわけじゃなく、それによって波動が落ちてしまう事が問題なのですね![]()
人間関係で、
傷つく事を言われて落ち込んだり怒ったり
感情が揺さぶられる事は誰にでも起こる事ですが
そうなると
何でそんな事言われなきゃいけないんだろう
あの人何なの
でも私はこうなのに!
って、「あの人」と「私」、「言われた事(起きた出来事)」にフォーカスするので
ずっと思考がグルグルして
ネガティブゾーンから抜け出せなくなってしまいます![]()
そんな時には
相手は自分を傷つけようと思って発した言動なのかどうか
を、改めて考えてみて欲しいと思います![]()
私は傷ついた![]()
が強いと、
相手に傷つけられた、と決めつけてしまうのですが、
そこ、ちょっと待ってください![]()
相手は、わざわざあなたを傷つけてやろう
と思っていたのでしょうか?
(中にはそういう方も少しいますが)
ほとんどの場合、価値観や捉え方、意見の食い違いによるものが多数だと思います。
人は、無意識に自分の価値を常に求めているので
大体の人は自分の事で精一杯です。
注目されたい、認められたい、愛されたい
必要とされたい、大切にされたい、安心したい
肯定されたい、否定されたくない
勝ちたい、負けたくない
得したい、損したくない
なめられたくない、だからこそ強くありたい
嫌われたくない、だからこそ下手に出て優しくないと
などと、気づいていない部分でちゃんとした目的や理由を持ちながら
行動したり、逆に行動できなかったり
我慢して自分を抑えたり、爆発したり
無意識の欲求を満たそうとしながら
傷つかないように警戒しながら
一生懸命生きているのです![]()
人間だからこそですね![]()
当たり前なことになります。
なので、人との関わりにおいても
大体は自分都合(自分の欲求を満たす事)で
自分の身の保全が第一になります。
自分が一番。
しかも、承認欲求が強い場合
私を見て!俺を見て!が強いので
相手を否定するような発言でも、実は否定したいわけではなく、
自分の凄さ、強さを見せたかっただけだったり
自分を肯定したいだけだったり
気にかけて欲しいとか目立ちたいとか
カッコつけたい、良い人と思われたいなど
とにかく自分の価値を感じたいばかりに
相手や状況をコントロールしようとしたりしてるのです。
だから、あなたが傷ついたその発言は
相手は自分自身を満たす為のものであり、
あなたを傷つけようとしたわけではない![]()
という事はよーーくあります。
そしてこれは、相手だけではなく、
例外なく自分も同じことをやっています
笑
それが人間だから
笑 人間だもの笑
なので
みんな自分を守りたいし
自分の人生、自分で守っていかなきゃいけないし
そうでないと生きれないし
それで良いんだと思います![]()
もしあまりにもそれが嫌だったり我慢できないほどなら離れた方が良いし
離れられない、離れたくないなら
自分の中に課題があるということなので
そこに向き合って解消していくことが大切です。
相手は鏡![]()
知らず知らずに自分も同じことをしてたりします![]()
なのでそんな自分や相手を裁かず
自分もOK![]()
相手もOK![]()
大切にしたい相手ならば尚更
お互い
相手のNGをOKに変えようとせず
NGを尊重して
歩み寄って二人のOKを大切に育んでいく![]()
許し合っていく![]()
自分の器を広げていく![]()
そうすることで調和されていくのだと思います![]()
ちなみに、
相手のこの自分を守る、満たしたい欲求が強い場合、こちらは自分は大切にされてない、愛されてない、必要とされてないと無意識に反応したり、相手の言動をそう捉えて悲しくなったり寂しくなったり不足感の原因になったりします。
それは相手に問題があるのではなく、
もちろん自分がダメなわけでもなく、
それは自分のステージアップのサイン![]()
新しい自分、今よりもっと最高に幸せになるチャンスが与えられたわけなのです![]()
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もう古くなっていらない考え方を手放す時なので
ネガティブに感じたその出来事は
むしろあなたへの大切なお知らせになります![]()