セッションをしていても
繊細さん(HSP)の方ってめちゃくちゃ多いんですね
(HSPについてはググってね)
繊細さんは
人のエネルギーに敏感なので、とにかく疲れやすい
疲れる事がわかってるから外に出たくない
1人でいたらエネルギー100あるところ、
他人がいる状況では無意識にエネルギーを使ってしまうので
30くらいのエネルギーで日々生活しているようなものなのです
その30をフルに使い切るので、
毎日ヘトヘトになったりします
一晩寝ても100溜まるわけじゃないので
エネルギーが完全チャージされないうちにまた次の日が始まるのです
そうなると、せっかくのお休みの日でも
遊ぶより休む方を優先するので
ダラダラしてるうちにあっという間にお休みの1日が終わり
何かすれば良かったと後悔したりするわけです
これでは波動はなかなか上がらないですね
繊細さんについては色んな情報があり対処法もたくさん出ていますが
(私はその情報を知らないので、ここからは私独自の解釈が始まります)
角度を変えて見た時に
そもそも、その過剰に使うエネルギーは一体何なんだ?と思ったのです。
何かに反応してるから無意識にエネルギーが消耗されるわけで、
他人の何に自分の何が反応しているのか…
と、考えました
で、わかりました
何に反応しているかというと
否定
人が持っている欲求は
こうしたい
こうして欲しい
こうじゃなきゃダメ
不足が根源にあり、それは否定なんですね
自己否定
他者否定
他人や何かと比べた時に出る劣等感
満たされないエネルギーは
否定と言う形で出てきます
欲求不満
満たされていない時は誰かと比べて劣等感を感じますし
満たされている時は誰かと比べて優越感を感じます
(前の記事にも書いた劣等感反応)
人を嫌な気分にさせる人は
欲求が満たされていない為
何かを否定する(誰かの存在価値を下げる)という方法でガス抜きを行なっているのです
意地悪する人に幸せな人はいない
実はこの不満というガスは
表に出さずに心の中にあるだけでも
エネルギー(波動)として漏れちゃっているのです
人に酔うのは
このガスで中毒を起こしたようなものなんです
電車に乗るだけで疲れる
人混みが苦手など、
これはまさしく人が出した不満(否定)ガスによって
毒ガス中毒に陥ってしまったというわけなのですね
繊細さんはこの毒ガス(否定エネルギー)に弱いのです
なぜ弱いかと言うと
🟡人にどう思われるかを気にする性質なのでバリアがはれない
人の目(人からの評価)を気にしている時点で
他人のエネルギーを受け入れてしまうのです
🟡自分の中にも否定をもっているから
同じものに反応するので
(同じ波動域)
自分の中に不足による不満・劣等感(否定)がなければ
反応しないので、他人としっかり境界線をひけるのです。
なぜ反応しないかというと、否定がない状態とは
ありのままの自分や他人を認めているので
そもそも周波数が違うのです
なので自信がない時ほど人のエネルギーに敏感になります
では、どうしたら良いか
結局のところ、内観です(やっぱりか)
否定したくなる時は
自分が満足いってない時
誰かや何かを否定したくなると
否定できる出来事を引き寄せます
(否定されたり)
そこで、目の前の出来事に対して思いっきり否定をしても何の解決にもならかいどころか、
自分の波動を下げ、更に毒ガスを放っているということになるのです
(何と毒ガスを放つ方にもなる)
だとしたら、
目の前の出来事を否定するのではなく、
あ、自分は何かを否定したいと思ってるんだ
自分の中に満たされていないガスが溜まってるんだな
ということにいち早く気づき
今の自分は何を不足と捉えてるんだろう
我慢してることは何かな
自分は何を欲していているのだろうか
と自分に向き合ってみてください✏️
欲しいもの、状況が手に入っていないことで否定を生んでるとしたら、
自己評価の設定のハードルが高い場合があります
こうでなければいけない
このくらいできていなきゃ
こうでありたい
自分はこのくらい
人よりこうだ
これが、今の自分そのものより基準が高いと
できていない分を不足として捉えてしまうので
劣等感、無価値感を生む原因になるのです
そしてここで大事なのは
その高い基準を設定したのは
自分本人ではなく、
育った環境によるもので
だいたいが親が決めた基準なのです
親が子どもに与える影響はものすごく、
過剰になると呪いのように暗示をかけられてしまうのです。
なので、こうでなければいけないという、その基準は
自分が採用するかしないか
自分で決め直す事が必要です
その頃と時代も違いますし、
もう子どもではないので、
自分に合ったものを選択して良いのです
そうしていくうちに
少しずつ自分に課せるハードルが低くなっていき
プレッシャーから解放され
不足からの不安や不満、自己否定が減り
自分を認めることができるようになっていきます
そうすると、器が広がり余裕が出るので
他人に対しても
ありのままの相手を認め、それで良いと肯定し、尊重することができるようになります
あなたはあなた、
私は私、と
しっかり境界線を引く事ができるようになってきます
自分と他人のちょうど良い距離感を見つけられます
これは他人だけでなく、家族や恋人などにもいえることで、
むしろ大切な人だからこそ欲が出てくるもの。
なので距離感を大事にすることは
相手への配慮でもあるのです
自分自身が自分を認められた時
自然と相手を認め尊重できますので
相手に合わせることなく
なんとなくできるようになっていきます。
なので、まずは今の自分が
できていること
満たされていることの部分にフォーカスしてみてください。
ご飯が食べれて
お家があって
ただ生きているだけで
本当は不足はないんです
ありがたい世の中なんです
不足を感じている時は感謝を忘れている時かもしれません
ない部分にフォーカスするか、
ある部分にフォーカスするか、
この違いだけで波動は変わります
ない部分にフォーカスし続けると
気づかないうちに自意識が過剰になり
自己中になります
そして愛を出し惜しみます
(自分が欲しいから)
ないと思うとケチんぼになります
そしてないことが劣等感になるので
人の目を気にします
ある部分にフォーカスし続けると
感謝でいっぱいになり心が豊かになります
自分から愛が出せるようになります
そして感謝を感じながら生きると波動が上がります
誰かの、何かのお役にたちたいって思います
(使命)
そしたら神様は喜びます
喜んだ神様はあなたに見合った波動で
幸せなプレゼントをしてくれます🎁✨
繊細さんから、
感謝の話に辿り着きました
私のブログは書き始めると
予想していなかったゴールに辿り着くので
私自身もよくわからなくなってしまいます
ここまでお読みくださりありがとうございます