お話づくりのレシピ
第二回目です
このシリーズのきっかけは
こちら↓ご参照
さて
前回のブログで
つかみはオッケー
に成功しました
その次は
今日のお話の『舞台』を決めます
むかーしむかしあるところに
おにーさんとおねーさんがいました
そのあるところ
を特定するとストーリーが見えてきます
私が良く使うのは
森
森を舞台にすると
いろんな動物を登場させられる
リスさんだったり
キツネさんだったり
小鳥さんだったり
たまに
海
もあります
海も世界は無限
イルカさんもいるし
マグロさんもいるし
クリオネさんもいる
そうなんです
私のお話には動物がメインで出てきます
そしてその動物は
だいたいしゃべります
どうしても動物を擬人化できないという方は
もちろん無理にしゃべらせなくてもOK
このあたりはとても自由
でも
お話つくったことない場合
この自由ってのが難しい
自由ってのは一番不自由だったりする
ここで肝心なのは
お話は完結しなくてもいい
ということ
思い出してください
お話は何のために作っていますか?
我が子がお布団に楽しく入ってくれるため
我が子が機嫌よく幸せに眠りにつくため
ってことは
寝てしまえばそこで終了っ
そして
そのの『寝てしまう』人は
我が子とは限らない!
ママって大変なんですよ
もうくたくたなんですよ
だから
先に寝落ちしちゃっても問題なし
我が子がまだまだギンギンに目が冴えてて
ママのほっぺをぺしぺしとたたいてきたら
そしたら起きればいい
「わぁ!寝ちゃった!どうしよう!ごめんね!」
なんて謝る必要ないない
寝ちゃっていいんです!
完結しなくてもいい
お話の途中で寝ちゃってもいい
ということは・・・
実は・・・
もはや
舞台なんかどこだっていい
ということ!
お話を作る時は
口から勝手に出てくる場所を舞台とし
口から勝手に出てくる人を登場人物とする
ほら
作れそうな気がしてきましたね!
今ここで
もう一度思い出してください
お話を作るきっかけは・・・・
寝かしつけしながら絵本を読んでいる時に
我が子の顔面に絵本を落としたくなかったから!
ですよね?(私の場合!)
だから
完成度なんて気にしなくていい
ストーリーの一貫性なんてなくていい
舞台があっちこっち飛んでもいい
目の前の我が子が喜んでくれればいい
我が子と過ごす時間をママが喜んでくれればいい
私たちは
しろうと
なんですから!
上手にお話を作らなくてもいいんです
さ
これでつかみはオッケーのキーワードと
登場人物が活躍する舞台が決まりました
お話づくりシリーズ
次回へつづく
↓