土居美紀です。
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2019.3.19
卵巣に12センチの腫瘍発覚
2019.4.1
卵巣がんであろうと診断される
子宮からもがん細胞発見
2019.5.14 手術終了
2019.5.22 退院
2019.5.29 病理診断が出る
ステージ3C期
リンパからも癌細胞検出
術後3週間で、しこりを横隔膜に発見
2019.6.27 抗がん剤治療 TC&Bev.スタート
2019.8月 CT結果 肝臓に再発転移
2019.10.24 抗がん剤 TC&Bev.終了
2919.11月 CT結果 腹水減少
肝臓転移の腫瘍 悪化
今後の治療、検討中
子宮内膜症、卵巣(チョコレート)膿疱
子宮内膜ポリープ(内視鏡手術)の経験あり
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家を離れて代替療法の治療を受けています。
治療自体は、周りのサポートのおかけで
順調です。
ただ、体感としては、正直、ものすごく
苦しくて。。
治療が苦しいわけではなく、相変わらず
発熱、頻脈、咳がひどく。
夜もよく眠れていません。
これは、好転反応によるものだと信じて
西洋の薬をできる限り飲まないように
しているので、本当にもがき苦しむ
毎日で(苦笑)
いつもお世話になっている鍼の先生にも
陽に振れる前に、必ず陰に振れるから
具合悪くなると思うよ
と言われていたので、
劇的に良くなる前の
劇的に悪くなるやつ!
と思って、とにかくとにかく耐えてます。
痛い時、ダルい時、苦しい時は、
愛を送ります
と細胞に愛を送ってます。
そして、
大丈夫、すべてはうまくいっている
と、何度も繰り返してます。
ほんとにキツイので、何度も心が
くじけそうになるんですけどね。
しかも、こっちに来て、新たなしこりを
発見してしまい。。
それもまためげそうになったけど。
一生懸命に気持ちをふるい立たせてます。
と、同時に少しでも心が穏やかで
いられるように努力してます。
この治療を受けられていること自体、
本当に奇跡なので、そのことに
本当に心から感謝して。
家からかなり遠いところなので、姉が
サポートでついてきてくれているのですが、
もう、とにかく姉に甘えまくりで。
あまりに体調がキツイので、ろくに
会話もできないし、動けないので、
身の回りのすべてを姉にやってもらって
いる状態なのです。
赤ちゃんがすべて母親に委ねている、
そんな感覚。
だからサポートしてくれている姉は
相当しんどいと思います。
精神的にも肉体的にも。
常に具合悪い人間が真横にいるわけですから
それはそれは大変ですよね。
姉のサポートがあったからこそ
受けられた治療。
パートナーや両親、病院の先生たちが
快く送り出してくれたからこそ、
受けられた治療。
いつもサポートしてくれる皆さんの応援が
あるからこそ受けられる治療。
ここに来るまでの体力が私に残っていたから
こそ、受けられる治療。
治療やその他もろもろにかかる費用を
払える境遇にあったから受けられる治療。
たくさんの奇跡が積み重なって、今、
私はここにいます。
だから、恩返しのためにも、そして
同じように病気で辛い思いをしている
方々のためにも、私は元気になって
我が家に戻ります。
すべてに感謝して。
毎日、祈ってます。
今、生きていられることに心からの感謝。
素敵なクリスマスを。
心理カウンセラー
土居美紀