言葉の重み （抗がん剤 3クール 5日目）

こんばんは♪

土居美紀です。

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2019.3.19 

卵巣に12センチの腫瘍発覚

2019.4.1

卵巣がんであろうと診断される

子宮からもがん細胞発見

2019.5.14 手術終了

2019.5.22 退院

2019.5.29 病理診断が出る

ステージ3C期

リンパからも癌細胞検出

術後3週間で、しこりを横隔膜に発見

2019.6.27 抗がん剤治療スタート

子宮内膜症、卵巣（チョコレート）膿疱

子宮内膜ポリープ（内視鏡手術）の経験あり

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今日は抗がん剤の副作用が、昨日よりは、

少し楽になりました。

でも、今日もほとんどの時間をベッドの

上で過ごしていました。

少しだけ暑さがやわらいでいたのが

救いです。

まだ、ダルさや痛みが結構残ってる

けど、明日になれば、もう少し動ける

ようになるはず～！

ベッドの上では、ひたすら読書。

全世界で140万部かな？のベストセラーに

なっている『神との対話』3部作の

1冊目を読み終えました。

神との対話　三部作　１～３巻　セット（サンマーク文庫） null円 Amazon

私は単行本を購入したんですけどね。

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存在は知っていたけど、読んでいません

でした。

宇宙の仕組みが書かれた本です。

私たち一人ひとりが、望む現実を創って

いるんだよ、というのを細かく説明して

くれている本です。

なぜ、今まで読まなかったのかが、

よくわかりました(笑)

癌になって、私の中で大きな気づきが

た～くさんやってきたのですが、

それを経験する前にこの本を読んでも

流し読みしてしまう部分が結構あったと

思います。

今の私たがら、ひとつひとつの言葉が

ものすごくしっかり入ってくる。

「今」が、私にとってのタイミングだった

んですね～。

ちゃんと、そういうタイミングで

読もうという気にさせてくれる。

これも宇宙の采配でしょう！

今、この本を手に取ったのは決して

偶然ではないんですよね。

偶然という名の必然。

これを読んでいて、思い出したことが

あります。

それは

「言葉の重み」

自分が発する言葉の重みは、相当なもの

だということ。

発する言葉が現実を引き寄せるわけなので。

言霊の威力はすごいですからね。

病気になって、体調が悪くなると、

どうしても投げやりになったり、

どうでもいいや！みたいになりがち。

そんな時に発する言葉には、気をつけ

たいな、と思いつつ、ついつい

弱音を吐きがち。

弱音を吐いちゃいけないわけではなくて、

それをずーっと言い続けたり、

長い間、思い続けることで、自分の波動を

下げっぱなしにしてしまうことが

負のスパイラルに入り、あまり自分が

喜ばしくないマイナスの現象を

気づかぬうちに引き寄せてしまうことに

なるのでね。

辛い時は、辛いって言っていいし、

弱っている時は弱っている自分を

受け入れて抱きしめてあげる。

自分の感情を否定したり、無視したり、

無理矢理ポジティブにはしない。

だけど、いつまでも永遠に悲劇の

ヒロインをやり続けると、また自分で

自分を苦しめるような現実を引き寄せ

ちゃうから。

しっかり自分のマイナスの感情を感じて

あげたら自然に手放せるし、手放して

しまおう。

ブログに書く言葉にも、エネルギーは

乗っかるからね。

そこは気をつけているつもりです。

でも、本を読んで、改めて自分が発する

言葉に、気をつけよう！って思いました。

以前は、

「そんなの無理無理～！」

「私なんて」

「それは難しいよ」

とか、よく言ってました。

でも、そうやって言えば言うほど、

本当はできるはずなのに、無理と言うから

できなくなる

私なんてって言葉は自己否定なので、

私自身を否定されるような現象が

起きたり、いじわるされたりする

難しいと、自分で決めちゃってるから

簡単にはできずに難しく感じちゃう

なんていうことが起きちゃうんですよね。

ついつい、癖で、

「そんなの無理無理～！」

って言っちゃったら、

「いや、大丈夫、私にはできる！」

って言い直せばいいと思う(笑)

今、現実化へのスピードが、とても早く

なっているそうです。

だからこそ余計に、自分が発する言葉には、

意識をもって発していきたいな、と改めて

思いました。

さて、『神との対話』面白くてやめられ

ないので、今夜も引き続き読みます。

夢中になってると、身体の痛みもしばし

忘れられる～！

皆さまも、素敵な夏の夜をお過ごし

くださいね♪

土居美紀