自分軸に従った病院選びで大正解! | 自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

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卵巣癌ステージ3C期。
この状態になって初めて地球に生きていられることが奇跡だと心から感じられました。宇宙の仕組みもどんどん見えてきて。今の私だからこそ、伝えられることを伝えたい。

病院を選ぶ時に思ったことがあります。

普段から、



自分が何を大切にしているのか

自分は、どんな人間なのか




をしっかり認識しておいて良かったな、と。





病院(先生)選びって、すごーく大切と
よく言いますが、実際、大切さを痛感
しています。

もっとも、地域によっては、選べるほど
病院が無い、ということころもある
でしょうから、選べるだけ有難いと
言えるとは思うのですが。





私はおかげさまで、自分が大切にしている
ものを第一優先にして病院(先生)を
選んだら、通院すればするほど、大正解
だったと感じています!





でも、選ぶ時、2つの病院でけっこう揺れた
んですよね。




ざっくり言うと、こんな感じでした。



A病院

とても詳しい説明と、思いやりと熱意ある
先生

若くて、婦人科の医師の一覧表を見ても
名前が掲載されてるのは一番下

手術予定は早くてもGW明け



B病院

婦人科の部長の先生(ベテラン)

どんな臓器を取るのかすら、こちらから
聞かないと説明をしてくれない

困難な手術になるから、説明できないので
任せてもらわないとね~

という、我々に従ってればいいから、って
感じの先生

手術予定は、2週間後



B病院の卵巣がんの症例数は、A病院
3倍近く




この2つで悩みました。



症例数の多さ

ベテラン度

手術日程の早さ



で言ったら、B病院。



腫瘍を12センチまで大きくしちゃってる
ので、破裂する可能性も無くはないわけで。

できるだけ早く取ったほうがいいだろうし、
症例数が多くてベテランなら、手術の腕は
いいと予想される。




でも、、、

どんな臓器を取るのかすら、聞かないと
教えてくれない。

ほとんどまったくと言っていいほど説明が
無く、ただ任せておけばいいんだよ、
という感じ。




一方、A病院は、とても患者に寄り添った
話し方をしてくれる思いやりのある先生。

ただし、病院自体の症例数もB病院と
比べると少ないし(絶対的に少ないのではない)
若手の先生だから経験値もどうだろうか?
という感じ。





この2つを比べて即座に決断しないと
いけない状況にありました。

考える時間は1時間くらいしか無い。。





通常の精神状態ならね、わりとすんなり
答えは出たと思うんですよ。

でも、不安と恐怖に襲われているさなかで
頭がいつものように回転しなくて。

しかも、急いで決めないといけないという
焦りもあり。

全く落ち着いて考えられなくて。

グルグルと頭が空回りしてる感じ。





まずは、心を落ち着かせようと深呼吸。

そして、私が最も大切にしているものは
何だろう?と考えました。





病気がわかってからの2週間、あふれん
ばかりの愛をいただいて、愛って本当に
素晴らしい!って、感動の毎日だったん
ですよ。

通常とはレベルが桁違いに違う不安と
向き合わなければいけない状況で、
やっぱり心が安心してる状態でいられる
先生、愛ある先生じゃないと、この先
やっていけないな、と思ったのです。





卵巣がんの場合は、手術と抗がん剤がセット
で、標準治療になっているため、ステージ
によりますが、抗がん剤は免れないかも
しれない状況。

となると、治療も長引くし、これから
長いお付き合いになるわけなんですよね。





病気や医療は、私にとっては未知の世界。

未知=わからない

という状態は、私には怖いと感じるんです。





人によっては、私にはわからないから、
すべて先生の言うとおりにお任せします!
っていう方もいると思います。

でも私はそうではなく、理解して納得
しないと進めないタイプ。

だから、わからないことは、いっぱい
質問したいし、その質問に丁寧に
答えてもらいたい。

安心して質問できる先生と、質問するの
すらドキドキしてしまう先生だったら
やっぱり安心して質問できる先生がいい。





技術力に関しては、結局のところ
わからないから。

技術ある先生だって、手術は何が起こるか
わからないわけだし。




と考えると、若手の愛ある先生のほうが
絶対私に合っている。

それに、私の大事な身体なのに、
どの臓器を取るのかすら説明してくれない
って、患者をロボットのようにしか
思ってないんじゃない?と思っちゃった
んです。(私はね)

でも、さっきも書いたように、普通の
精神状態じゃないので、この決断が
なかなかできないんですよ(苦笑)





怖れが出てきちゃうの。



破裂する前に急いで手術を!

技術力、症例数の多いほうがいいんじゃない?

ベテラン先生のほうがいいんじゃない?



って。





だけど、


怖れから生まれた願望は叶わない

愛から生まれた願望は叶う


って、随分前に学んで私もずーっとそれは
言い続けてきました。





怖れに飲み込まれちゃダメだよ。

愛の素晴らしさを体感して、愛に生きるって
決めたでしょ?

今までも愛を大切にしてきたでしょ?

って、心の中の自分の声が聞こえました。





それで、愛ある若手の先生のA病院に
決めました。

結果、私にとっては大正解!!

その若手の先生だけでなく、ベテラン先生も
検査の先生も、看護士さんも事務の方も
みーーーんな、ものすごい優しい方たち
ばかりでした。





病院も、会社とかと同じでカラーがある
んですよね。

私は両親の付き添いなども含めて、
大きな病院をいくつも見てきていますが、
こんなに素晴らしい空気感をもった病院は
今まで出会いませんでした。





今は心の底から自分の選択に満足して
います。

実は、4:1だったんですよ。

4人がB病院のほうがいいんじゃない?
って薦めてた。

もちろん決めるのはあなただけどね、
という括弧つきですけどね。

A病院のほうがいいのでは?と思っていた
のは、私のみ(笑)





よくぞ、周りに流されなかった!

エライぞ、私!





これも、普段から自分を内観することを
癖にしていたおかげかなぁ、と思ってます。



普通じゃない精神状態の時でも、

せっぱ詰まった状況でも、

怖れが、ぶわ~っとやってきても、



自分からブレずに決断できたのは、
自分で自分を観ることをやってきた
おかげです。





なので、今は辛かったり不安いっぱいの
検査でも、優しい先生方のお陰で安心して
乗り越えることができています。

手術日程は、どんどん延びてるけど、
破裂する不安は今は私の中にはありません。

手術日程が延びてることがいい方向に
転んだりして?と思ってます。





今日の検査も無事、終了しました。

明日は退院!

楽しみです!



土居美紀