ブロックを癒して泣いた日 | 自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

卵巣癌ステージ3C期。
この状態になって初めて地球に生きていられることが奇跡だと心から感じられました。宇宙の仕組みもどんどん見えてきて。今の私だからこそ、伝えられることを伝えたい。

こんばんは♪

 

土居美紀(どいみき)です。

 

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3/21の春分の日、宇宙元旦とも言われて

いますが、そこに向けて、心の整理を

したいな、と思って自分なりにワークを

やっています。


今朝もそのワークのお手伝いとなるような

動画を見ていたら、何の言葉にヒットした

のか忘れてしまったのですが、ポロポロと

涙がこぼれてきました。







幼少期に母親に認めてもらえなかったこと

信じてもらえなかったことを思い出し、



本当は認めてもらいたかったんだよね


本当は信じてもらいたかったんだよね



と、自分に向かってつぶやいたら、

涙が。。






ここでも、何度か書いていますが、私は

幼少期の頃、母親に嘘つきよばわりされて、

私の発言をまったく信じてもらえない時期が

ありました。


何を言っても


「また嘘ついて」


の繰り返し。


「オオカミ少女」


と、母親に言われていました。






うーむ、今、書いてても心が傷む。。


信じてもらえなかったことが本当に本当に

悲しくて辛くて苦しくて。


わーわー泣き叫んでいたのをよく覚えて

います。






私の大きなインナーチャイルドブロックの

ひとつなんですね、これ。


で、先に書いたようなワーク、私、過去にも

何度もやっているんです。


自分で自分に向かってね。


最初の頃は大泣き。


そして、何度も繰り返しやっても、なかなか

母親を心の底から許すことができず、

なんだかモヤモヤたまっているものが

あるなぁ、と思いながらも、何度も何度も

繰り返し、このワークをやり、少しずつ

少しずつ、玉ねぎの皮をむくように、

ブロックを癒してきました。






そして、本当につい最近。


やっと心の底から許せた気がして。


「生んでくれてありがとう」


の直筆メッセージを、筆で書いて額縁に

入れて母親に渡すことができました。






やっとです。


長かった~。


一体、何年かかったのか。。






なので、私的には、かなり自分の心も

癒されていると思ってたんですよ。


母親のことを心の底から許せた気がする


という感覚は、今までどうしても持てなくて

それをつい最近、許せた気がすると思えた

ということは、かなり私のインナー

チャイルドブロックは癒せているだろう!

と、思っていたのです。






でも、、


最近、どうもうまくいかないな、という

ことに対して(仕事なんですけど)、

私の中のどんな思いが足かせとなって

現実がうまくいかないのだろう?と

考えた時に、まだまだ



人に認めてもらいたい



という承認欲求が残ってる気がしたのです。






で、この承認欲求はどこからきてるんだろう

と深堀りしていったところ、やっぱり



母親に認めてもらいたかった



というところから来ているんだろうな、

と思ったら、ポロポロ涙が出てきたのです。






何度も繰り返し行なっていたワークの

おかげで、随分と癒された気になっていた

私のブロックも、まだまだ癒されていない

んだなぁというのを実感した瞬間でした。


決して悲観的な意味で言っているのでは

なく、それくらい根深いブロックなんだな、

というのがよくわかったので、これからも

私は私を癒し続けていきたいな、と

改めて自分を大切にする気持ちになれた

という前向きな気持ちです。






他にもね、うつ状態になった時の心の嘆きも

まだまだ自分の心の中に残っているなぁ、

って感じているんですよ。


随分と癒してあげてたつもりだったけど、

まだ多分すごく残っている。


あの時の心の傷みも、相当なものだったから。


これをね、もう手放したいな、と思って

います。


全部スッキリきれいに!


というわけにはいかないのでしょうけど、

ガツンと大きく手放す時期にきてるんだ、

とすごく感じるので。







2019年の宇宙元旦は、すべての人にとって

リセットの時期のようです。


リセットということは、




過去がどうであれ

新しい自分に生まれ変われる




ということ。


今、この瞬間に集中できれば、過去がどうで

あっても、今の自分には影響しないんです

よね。






過去の




辛かったこと


悲しかったこと


失敗して怖かったこと




そういう記憶やトラウマに縛られていたら、

本来、自分が持っている能力は出しきれない。


私たちは、そういう過去の経験からくる

怖れに影響されることなく、今この現実に

望む現実をあらわすことができるはず

なので。







今日は、自分あてに自分を戒めるような

つもりで書きました。


もし、同じような気持ちの方に届いた

としたら、それは嬉しいです。






いろいろ本当によく頑張ってるよ、私。


と、褒めてあげよう。






土居美紀