本日1記事目は、子どもの教育シリーズから。
電車やバスに小さなお子さんと一緒に
乗っている際、おとなしくさせるために
お菓子やスマホ動画を見せている
ママさんたちをよく見かけます。
子どもがぐずったり、騒いだりするので
おとなしくさせるための策なのだろうと
思います。
子どもが騒ぐことで、周りに迷惑が
かかるのではないだろうか。
怒られないだろうか。
とビクビクしているママさんも多い
かもしれないですね。
ただ、その方法は得策でしょうか?
ビクビクさせるほど追い詰めるような
社会にしてしまっている周りの大人
たちも、もっと協力的になったほうが
良いと思いますが、ママさんたちも
もう少し工夫ができると思います。
私はついつい小さな子どもを目で
追ってしまう癖があるので![]()
親子の様子をつい見てしまいます。
子どもがぐずり出してから慌てて
お菓子やスマホ動画を見せている
ママさんたちをよく見かけます。
実は、ぐずり出してからだと少し
遅くて、ぐずる前から行動を起こして
いると、ぐずることを避けることが
できたりします。
ママさんがスマホに夢中で、
「こっち向いて~」
と自分に意識を向けたがってぐすって
いるお子さんもよく見かけますから。
電車やバスなど、ある程度、長時間の
移動の際は、子どもの目線だと景色が
変わらない状態だったりましますよね。
例えば、地下鉄だったり、ベビーカーに
座っていて外の景色が見えない場合など。
そういう場合、やはり子どもは
飽きてしまいます。
それは、子どもなので仕方ありません。
では、飽きる前に飽きさせない工夫を
すればよいわけなのですが、それが
現状、”スマホ動画やお菓子”という
ツールになってしまっています。
スマホ動画は、脳の形成期
(脳が成長する時期)に見せることは
あまりオススメできません。
理由としては
・電磁波の影響
・ブルーライトの影響
・脳の成長の影響
などがあげられます。
脳の成長について簡単に言うと、動画や
テレビといったものを見ている時の
脳の使う場所と絵本やつみきなどの
玩具を使って情報を得る時に使う
脳の場所は、違うと言われています。
特に脳の形成が非常に活発に
行われている0~6歳の時期は、
脳の使い方がとても大事です。
今後の成長や能力に差が出てくる時期
ですので、できるだけ避けられるなら
避けた方がベターです。
お菓子については、語らずもおわかりに
なっているかと思いますが、おなかも
空いているわけでもないのに、ぐする
からといってお菓子をあげることを
良いと思ってあげているママさんは
あまりいないでしょう。
ちりも積もれば山となる。
日々のちょっとした不必要な
お菓子タイムの蓄積が同じく成長に
影響を及ぼすことは容易に想像
できると思います。
人間の身体は食べたものでできて
いますからね。
では、どうしたらよいのか?
ひと言で言うと
ママとコミュニケーションを取る
です。
子どもにとっては、一瞬一瞬
すべてが学びです。
電車やバスの時間を学びの時間に
変えましょう。
外の景色を見ながら、
バスが来たね
あの車は白色だね
タイヤは何個ついているかな?
大きな木だね
葉っぱは何色かな?
看板の数字は何が書いてある?
などの声がけをする。
子どもが学べる情報は五万と溢れています。
外の景色が見られない時は、
数字をどこまで言えるかな?
幾つまで覚えたっけ?
1から数えてみよう
とか、小さな絵本を持ち歩いて
絵本を見せたり読んだりして
あげてもいいですよね。
まだアウトプットのできない年齢
(言葉がうまく喋れない乳幼児)の
時期は、インプット(声に出して
伝えてあげる)がとても重要です。
「話しかけたってどうせわからないし」
と思っているママさんが多いようですが、
1歳に満たない赤ちゃんもママが
言っていることは全部わかって
いますからね。
最近、絵本を持ち歩いている方が
めっきり減ったように思います。
おそらく重たい、スマホがあるから、
という理由かと思いますが、いまや
百均などでも小さな「昔ばなし」の本
など売っています。
小さくて軽いもので大丈夫ですので、
子どもの学びになるものを常に
バッグの中に忍ばせておいてください。
ママさんが作った作り話を耳元で
お話するだけでも結構です。
桃太郎のようにママさんが知っている
昔ばなしを声に出して言ってあげる
(素話)も、とても効果のある勉強方法です。
ぐずる理由は、もちろんいろいろ
ありますが、ママやパパと
コミュニケーションを取ることで
ぐずりを防ぐことは可能です。
電車やバスの中で周りに迷惑をかける
のではないかとビクビクしないで
済むように、積極的な声がけをして
あげてくださいね。
周りの大人たちも、子どもがぐずった
からと言って白い目で見るようなことが
ないように注意したいですね。
新幹線や、飛行機などの長距離移動
については、また別記事で書きますね。
土居美紀![]()


