先日、とある会に呼んでいただいたのですが、忘れたくない会だったので、備忘録のために記録です。
もう20年近く毎月1回開催されている会のようなのですが、その日は40人近くの方がいらしていたかと思います。
おそらく9割の方が私よりも年上。
そして半分近くの方が、私の親世代でした。
そんなにたくさんのお年寄りの方々がいらっしゃるところに行くこともあまり無いので、それだけでもちょっと緊張だったのですが、それよりも何よりも皆さんがもう次元の違う方々だったので本当に驚きました。
言葉の使い方が正しいかどうかわかりませんが、皆さん宇宙人的
元総理の鳩山由紀夫さんがよく宇宙人って呼ばれてましたよね。
あんな感覚と捉えていただければ。
勘違いしていただきたくないのは、これは褒め言葉です
あまりにもレベルが高すぎて、私とは次元が違い過ぎて、皆さんのお話の半分も理解できていなかったかと思います。
残念ながら・・・。
それが、60代、70代、80代の方々からの言葉かと思うとちょっと信じられないというか。。
私は、人間の本質についての話を何も隠すことなく深堀りして話をしていけるような友人が結構周りにたくさんいます。
でも、考えてみると、だいたい似たような年齢の方が多いんですよね。
下は自分より15歳ぐらい下まで、上は10歳も離れていない方々ばかりで。
まさか親世代の70代、80代の方々とこんな話ができるとは考えてもみなかったので、驚いてしまいました。
でも、歴史的に考えても必ずその時代、その時代にそういう人はいたわけなので(偉人と呼ばれているような人は大抵そうだと思います)、不思議ではないのですが。
私の世界の狭さを思い知らされた感じです。
しかも、20年も前からこんな会が開かれていたなんて。
ちょっとしたカルチャーショック
自分が思っている世界って狭いなぁ。
知らないことはまだまだたくさんあるなぁ。
そして何より、こういう方々が集まることで力が倍増され、日本を、世界を世の中を変えていく力になるのだろうなぁ、としみじみ。
私もいつか世の中を変えていけるくらいの社会貢献をしたいな、と改めて。
これは、ここ数年ずっと思っている私の目標というか夢ですが。
そのためには、まず自分から、ですね。
振りだしに戻された感があり、ブログも一切書けないくらいに自信を無くして自己否定はなはだしいここ最近の私ですが。。
以前より成長したな、と思うのは、そういう自分を少し客観視できていること。
自分を見つめることを何年も続けてきて、もう自己否定をすることはないだろうと思っていたのに、まんまとはまっています
ただ、昔の自分であれば、自己否定まっしぐらで悲劇のヒロインをいつまでも続けていたと思うのですが、今は、自己否定はムダなこと、必要ないこと、とわかっているだけ成長しているかも。
必要ないこと、とわかっていながらそこから抜け出せないことにものすごく焦りとイラつきを感じていますが、そんなに焦らなくてもいいんじゃないの?無理して抜け出さなくてもいいんじゃないの?きっとそう遠くないうちにこれ無くなるでしょ、ってわかっている自分もいます。
だから焦ってもがいて、イラつく時もあれば、放っておけば?という時もあり、それを繰り返しているような最近です。
ふと思ったのですが、いろいろなことが少しずつわかってきたこの段階で(少し自分を客観視できる状態になってきた段階で)、またイチから苦しんだり悩んだり、昔もやっていたような悩み方をするっていうことを実感して、それを記録に残すことで、わかりやすくまた皆さんにお伝えすることができる時がいつかやってくるんじゃないかな、と。
どっぷりと浸かってしまうのと、客観視しながらとでは、ちょっと感覚が違うから。
今、この記事を読んでいただいてもきっと、何のことやらさっぱりわかりません、という感じだと思うのですが
自分の感じていることを吐き出すような記事になっているので。
もうちょっと落ち着いたら皆さんにも伝わるような記事をまた書いていけたらな、と思っています。
それにしても、この会は貴重な体験でした。
誘ってくださった友人に感謝。
ショックが強すぎて、帰りは若干、放心状態でしたが
こういう方々は、皆さん伝えたいことがありすぎるんですよね。
最後の最後まで皆さん、話が止まらない止まらない
我も我もと話たがります。
結局5時間もの会となりました。
5時間も座って聞いていられるだけの体力があるおじいちゃま、おばあちゃま達に頭が下がります。。
私もまだまだこれからだな、と思わせてくれる会でした