人に甘えるのが苦手っていう方いらっしゃいますよね。
人に頼ってはいけないのではないか、と思ったり、自分の子どもが甘えてくるのを見ると、もっとしっかりしなさい!って思ったり。
こんばんは、心コンサルタント/ママ育士の土居美紀です
たくさんのママを見ていて思うのですが、小学校1年生であっても、甘えることを許さない、それがしつけだ!と思われている方が結構いらっしゃいます。
小学校低学年であれば、まだまだ甘えたい時期ですし、甘えてくることはごく普通なのですが、
「もう小学生でしょ!いつまで赤ちゃんみたいなことやってるの!」
といったような声がけをされている方は多い印象です。
小学生であれば、まだまだ甘えるの普通ですよ、とお伝えすると、「え?いいんですか?」と、驚かれる方も!
高学年になっても、時にはべったり甘えたい時もあってもまったくおかしくはないですよね。
小学生になったら自分のことは自分でやるべき、「ママと一緒に~」なんていうふうに甘えてくるなんて、おかしい!って思っている方は、ご自身が幼少期の頃、親に甘えることができなかった、なんていうことがあります。
お子さんがいらっしゃらない方も、なかなか人に甘えることができない方。
全部自分で抱え込もうとしてしまう方は、こういうケースがあります。
例えば、第一子として生まれたために、
「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」
「もう、お姉ちゃんでしょ!」
といった具合に、まだまだ子どもで甘えたい年齢でも、大人としての態度を求められるようなことを言われ続けて厳しく育てられた方などは、
子どもであるな
強くあれ
甘えるな
といったようなインナーチャイルドブロックが入ってしまっている可能性があります。
ご自身が幼少期に甘えられなかったために、人に甘えるということはやってはいけないこと、と思い込んでしまっているんですよね。
そういう方は、家では旦那さんやお姑さん、実母にも甘えることができずに育児を全部ひとりで抱え込んでしまう。
弱い自分を受け入れることができないために、私がなんとかなしないと!母親である私がしっかり頑張ればいいのよ!と思いすぎて、ついついいろいろ頑張り過ぎてしまう。
会社でも、自分ひとりで仕事を抱え込んでしまい、なんでいつも私ばっかり!とぼやく毎日になる。
といった行動を無意識にしてしまいます。
そして、無邪気に甘えてくる我が子を見ると、腹が立ったりするんですね。
自分が甘えられなかったのに、どうしてこの子はこんなにも無邪気に甘えてくるの?!
っていう思いが潜在意識の中に隠れているのです。
でも、自分ではなかなかそれに気づくことができずに子どもに対して、自分が親にやられてきたことと同じことを繰り返してやってしまうのです。
それがインナーチャイルドブロックというもの。
無意識のうちに作用してしまう
でも、自分でも、そんな自分が気に入らない
なんだかモヤモヤする
そういったブロックに気づくのと気づかないのとでは大きく違います。
気づいた時点で、もう7割、8割くらい解決されているといってもいいかもしれないですね。
気づくことができれば、意識して過ごすことができますから。
そんな自分のインナーチャイルドブロックを見つけてみませんか?
8/4(木)料理教室&インナーチャイルドブロック カードセッションで、ご自身のインナーチャイルドブロックに気づくことで、子育ても生きることも楽になっちゃいましょ~
わきあいあいと、アットホームな感じなのでリラックスして遊びにいらしてくださいね
Magenta hearts
心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士
土居 美紀
京都では、初めて個人セッション開催します♪
急きょ決めましたので、早い者勝ちです!!
こちらもお気軽にどうぞ!
↓↓↓
Magentahearts(マゼンタハーツ)
子育てや人生にお悩みの方へ、目黒区で個人セッションを行っています。
お気軽にお問い合わせください。
出張セッションも行っています♪
はじめての方はこちらをご覧ください。
セッションの詳細については、こちら。
お問い合せ・お申込みはこちらのフォームからお気軽にどうぞ♪