パパに抱っこされると泣いちゃう赤ちゃん、いますよね。
パパとしては、なんだかとても虚しくなってしまう瞬間。。
それは一体どうしてなのか??
こんにちは、心コンサルタント/ママ育士の土居美紀です
理由はいくつかあるようですよ。
① 赤ちゃんが胎内にいる時の、パパアピールが足りない
② 赤ちゃんが胎内にいる時、ママとパパの仲が悪かった
③ パパの抱っこが心地良くない
先日、新バージョンの映画「かみさまとのやくそく」を見た時に、①と②のお話が出ていました。
その時の記事はこちら↓(濃いお話書いてます)
新バージョン「かみさまとのやくそく」上映会に行ってきました♪
胎内記憶の研究で有名な池川明先生は劇中で確かこんな感じで語っていました。
(表現は多少違うと思います)
どうやらママが妊娠してから出産までの間に、パパも胎内の赤ちゃんにた~くさんお話をして、しっかり顔を見せてアピールしておかないと、誰だか知らないおじちゃんの存在になってしまうようです
これ、ショックですよね~。
誰だか知らないおじちゃんって
それから、胎内にいる時にパパがお話ししてくれなかったから、産まれてきたときに赤ちゃんがパパのこと無視するっていうのもあるようですよ
赤ちゃんによる、「寂しかったのよ~」アピールですね、これは(笑)
赤ちゃんは、胎内にいる時からしっかりと物を見て、音を聞いているんですね。
胎内記憶を持つ子どもたちが語ってくれているので、ここは間違いなさそうです。
ママの声は、ママのお腹の中にいるわけですから、振動などからも確実にキャッチできますよね。
外から聞く音や声よりも、聞きやすいみたいです(生物学者さん説)。
そうすると、パパの声は外から聞こえてくるので、それなりにアピールしないといけないわけですね。
ママのほうが、胎教の意識が強い人は多いと思いますし、常に自分のお腹の中にいるから頻繁に話しかけたりしますよね。
でも、パパは遅くに仕事から帰ってきて、もうママが寝ちゃってる、なんていう毎日だと、なかなか自分からしっかり話しかけようなんていうこともしないかもしれないですよね。
意識を持って胎内の赤ちゃんにアピールするのと、あまり何も考えずに過ごしてしまうのでは、行動パターンがまるで違いますからね。
ママのおへそのあたりに顔を持って行って、笑顔でいろいろ話しかけてあげてください。
赤ちゃんは、パパにも笑顔でたくさん話かけてもらいたいって言ってるそうです。
映画の中では、しっかりアピール頑張ったパパが、出産の立ち合いをして、赤ちゃんが最初に顔を見たのはパパだったそうなのですが、ニコーッと笑ったって言ってました。
素敵なお話
ちなみに、医学的、生物学的には産まれてしばらくは目が見えないと言われています。
ボヤーっとしか見えないので、赤ちゃんは物を目で追うことは最初はしないですよね。
でも、実際はちゃんとわかっていて見えているんですよね~。
テレパシー的な感じでしょうか。
エネルギーで感じ取っているんでしょうかね。
そして、ママとパパの仲が悪くてケンカばかりしていると、赤ちゃんはママをいじめるパパ、というふうに思ってしまうようなので、それも要注意です。
妊娠中のママの情緒が不安定だと、産まれてからも赤ちゃんは泣き方が激しかったり、夜泣きがひどかったりします。
妊娠中にママがいかにストレスなくリラックスをして、穏やかな心でいるか、が大事なんですね。
産まれてくる赤ちゃんの心と行動にも大きく影響してくるということです。
③のパパの抱っこが心地よくない
は、長くなるので、また追って記事にしますね。
これは、抱っこの仕方をきちんと学べばまったく問題無しなので
抱っこの仕方は、パパに限ったことではなくて、ママの抱っこももちろん影響しているのですけれどね。
その辺のお話も、また別途書きたいと思います!
世の中のパパさん、パパアピール、猛烈にしちゃってください
Magenta hearts
心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士
土居 美紀
Magentahearts(マゼンタハーツ)
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