退院後1か月
ほぼ痛みも消えつつあり
復職もし
順調に回復している
昨日は退院後1か月の
検診でした
息子は退院後
毎週通院があり検査
今週も
息子も私も
ふたり共
数値に異常なく順調
喜ばしいことは
私の腎臓の数値(eGFR)より
息子の移植腎の方が
はるかに良く
機能していたと言うこと
腎臓に関しては

感染症や癌の罹患率は
普通より大幅に
リスクを伴うけど
それでも
やはり移植の選択が正しい
私の数値は
一般的な同世代の60%しかないけど
それも
ドクター曰く
想定の範囲ですと
そんな話を聞いた帰り
だから息切れとか
しんどくなるんかなぁ…と
言う私に
しんどくなるんは
数値が二桁を切ったとき
まだ全然大丈夫
気持ちの問題やから
気にしない方がいい
ほんとにしんどかったら
休めばいいけどな
ほんとにって

疑われてる

息子がボソッと
移植する最後の方は
正直キツかった…
階段や通勤の帰りも
ヤバかったなぁ…と
カミングアウト
決して弱音を吐かない
しんどい、疲れたと
言わなかった息子
しんどかったんだね
疲れ切って帰ってきていたのは
わかってる
無理だけはしないようと
言うけれど
大丈夫…
ちゃんと考えてるから
心配ないと
昔から
自分の体やから
ちゃんとするから大丈夫
が口癖だった
病気だけれど
手のかからない子どもで
自立してたよね
お母さんは
いい歳やから無理せんと
過ごすのがいい
そんな風に
珍しく優しくされた

病院の帰り
買い物に付き合ってもらい
歩いてると
なんか欲しいものないん

バッグとか欲しいんちゃうの

なんでも買ってあげるで
珍し〜
どうしたん

まさか腎臓のお礼
と

ふざけたけど
じゃあ
車でいいよ
コンパクトカー🚗³₃♡ね
君の車大きいから
乗るんいややし
かわいい車🚗³₃♡で
お願いしますと
言っといた

息子の本音が見えた
通院日
車に転がっていた
眉ペンが気になる母
彼女の落とし物
知らんよ…
彼女の存在…
部屋から聞こえる
電話の声に
立ち止まったり

そろそろ
紹介してください
お願いします
