この春
小学生になった小早
娘はワーママなので
学童保育に行っている
行くというのも
学校内に備わってるのではなく
学校外にある児童館内の
学童保育
子どもの足で15分強
GWまでは
先生の付き添いで
集団下校だったのが
GW明けからは
個人で下校になった
付き添いがなくなって数日
迷子になった
登下校は
登校する方向により
正門と西門の2ヶ所の門から
出入りをする
小早は西門を使い登校
下校も児童館組は西門
それが
児童館へ行くのに
なにを思ったのか
正門を出たらしい
お友だちとふたり
出たらいつもと違う風景
当たり前…
どっちからでも行けるよね〜
的なノリで出て
こっちかな
と

当てずっぽうで歩き出す
児童館とは違う方向へと
進むふたり
その方向
私の家の方向であり
職場の方向
歩くにつれ
行けるの
と思いだし

お友だちが
学校に戻って
最初から始めようとの提案にも
うんと言わず
お友だちは
偶然に自宅の方向だったようで
もうお家に帰ると
そこで別れたそう
結局
お友だちは泣きながら
ひとりで帰り
小早はひとりで児童館を
目指すことになる
小早もなんとかひとりで
児童館にたどり着いて
事なきを得たのだけどね
そこで
私たち大人が不思議だったのは
お友だちと別れた場所は
私の職場のすぐの所
もう見えてるというか隣の建物
どうしてばーばのとこへ
行かなかったのと聞かれた小早は
ランドセル🎒持ってるから
行ったらあかんと思ったと。
全然いいよ
ランドセル🎒OK
泣きながら帰ってきたお友だち
ママが事情を聞いて
心配になって
児童館に連絡してくださったとき
ちょうど
児童館に到着したらしい
お友だちのママは
たまたま在宅だったそう
疑問はいっぱい
違うと思ったとき何故学校🏫へ
戻らなかったか

目の前の私の職場に
いつものように来なかったか

携帯電話をあれだけ使いたいのに
何故電話📱しなかったか

プチパニックになって
とりあえず
児童館への道を探してたんだろう
私の職場から
小早の家🏠までのルートは
なんとなくわかっているから
とりあえず家🏠の方向へ
歩いたんだよね
でも
歩き慣れた道🛣️ですら
こんなことになる
子どもが迷子になるって
こう言うことなんだよね
そもそも
決められた門から
下校しなかったことから
始まった出来事
お友だちが言ったように
学校へ戻ろう…
素直に聞き入れていれば
こんな騒ぎにならなかった
こっぴどく叱られた小早
小早と一緒に登校した朝
叱られたのはどうしてか
ママが叱った意味を
優しく諭しながら歩いた
みんな心配してるからね
と話す私に
涙ポロッとこぼしてた
これから
何度もこんなことが起こるのだろう
娘は親目線
私は祖母目線で
サポートしながら
見守りたい



大人の私も時に
迷子状態になり
行き先を諦めることも

Google mapを出すも
行きつかないこともある
スマホ📱をしまい
目と口で人に頼る
方向音痴です…
失敗談は多数あり
