「慕情」(1955・米)。原題:LOVE IS A MANY-SPLENDERED THING
約20年ぶりの鑑賞。夜中に涙した記憶がある。
1949年の、英国領・香港。イギリス人と中国人の血を引く未亡人の女医ハン・スーインと、アメリカ人新聞記者マークの恋。マークは別居中の妻とは離婚が成立していないから、…不倫? でも、純愛。スーインは「自分の血を意識しすぎる」とマークに言われる。アメリカ人と心は中国人、妻帯者と未亡人、(人目を気にしなくていい)ジャーナリストと医者…二人は違う。それでも。
日本語字幕では「私はハーフよ」と書いてあるが、セリフはそう聞こえない。で、英語字幕に切り替えて確認。「I'm Eurasian.」、ユーラシアン? ユーラシア大陸と関係ある? プレイヤーを止めて、次は英和辞典の登場。「欧亜の、欧亜混血の(人)」という意味なのか。なるほど。
…ふぅ、時間がかかる(^_^;) でも、こういうやり方は、私は苦にはならない。「おぉ、そうなのか」という発見は、新たな学習意欲になる。謎が解き明かされるのは、楽しい。…英語は苦手だけど。
マークの最期を手紙で知ったと思っていたが、その前の新聞記事だったのか。記憶違い。
個人的には…チャイナ服萌えの映画でもありました。スリットは深くないけど。演じるジェニファー・ジョーンズが黒髪だからか、よく似合っていた。手術衣を脱いだらノースリーブの白のチャイナで、それに白衣を羽織るって…素敵です。西洋風のドレスは一度きりじゃなかったかな。チャイナ服はほかにオレンジとか水色とかさまざま…楽しめるのは、カラー映画ならではということ。
ということで、「慕情」は以上。次は…予告しちゃおう。ミュージカル作品で(予定は未定)。