春のせいで睡魔に襲われるのか、それとも作品が私には合わなかったのか。
いろいろ見たけど、「これは!」という作品がなかなか見つからなかったり。
①「泥棒成金」(1955・米)。原題:TO CATCH A THIEF
「猫」という異名の宝石泥棒だったジョン。誰かがその名を騙って活動。偽物の正体は?
ヒッチコック監督の作品。感想? グレース・ケリー、きれい。ケーリー・グラント、色黒。…途中で寝たけど、犯人が誰かは、想像通りだった。
この作品でドライブした道路で、グレース大公妃は事故死したとか。
②「深夜の告白」(1944・米)。原題:DOUBLE INDEMNITY
ビリー・ワイルダー監督。不倫による保険金殺人もの…というのか。「倍額補償」されるという列車での殺人を偽装する、実業家の後妻と、保険外交員。
後妻に恋したからと言って、保険金殺人に加担してはいけません。後妻一人でもいつかはやったかも知れないが、仕事上で身につけたノウハウを悪用して、倍額もらえるようにしようだなんて…あかんやろ。
深夜、撃たれて会社に戻ってきた外交員ネフが、事件についての告白を録音機に吹き込むシーンから始まり、最後には撃たれた理由も分かる。
計画通りに行ったかどうかは、見てのお楽しみ。期待したほどではなかったが、そこそこ楽しめた。
③「三つ数えろ」(1946・米)原題:THE BIG SLEEP
ハードボイルド→Wの翔太郎(ハーフだが)、という短絡思考で手を出す。wikiによれば、1945年版と46年版があるとか? それより、“プロットが大変込み入っていることでも有名”という文言に不安…この時点で落ちこぼれ決定?
…はい、3日がかりの鑑賞となりました(>_<) 3日目なんて、開始2分で睡魔襲来…
片仮名名前ばかり(当たり前だが)で、誰が誰か覚えられない。人物相関図がないと、どういう関係かが分からない。そういう物覚えの悪さに加え。
いやぁ、字幕がひどかった。訳というより、字幕。ルビのあるセリフの、行末が特に。「女を使いビビアンを脅(おど)」…おど? 「彼はガイガーを殺(や)っていぃ」…小文字? まぁ、訳でも一ヶ所、引っかかったところがあって…「写真の件を何とかして欲しいんでしょ」…ハードボイルド探偵が「でしょ」って言うか?
発売元が悪いのか? 廉価版? だとしても、あんまりな。チャンドラーの原作を読むべきか…