最近思った、「意外と難しいなぁ」ということ。
鏡を見ながら白髪を抜くこと。
鏡をのぞきこみながら、見つけた白髪を抜こうにも、手をどちらに動かせばいいか分からなくなる。そして、その1本のみならず、周りの2、3本も確実に巻き添えに遭う。慣れたらできるようになる?…いや、慣れたくはないな。四十路になったら染めようと思ってから、約1年半。友人たちの、抜いていくだけでは間に合わない、という言葉がよく分かるようになってきた。昔から毛染め(…古風な言い方)に反対する母には、「あんなぁ、一応はまだ売り出し中やねんから、ちょっとでも若く見えへんと困るんやから!」と反論している。
それにしても、今では子どもでさえ金髪に染めたりするのに(あまり好きではないが)、初めてのヘアカラーが白髪染めというのは…若いうちに一度ぐらい茶色くしておけばよかった(仕事に支障がない程度に)。
そして、もう一つ。自分の場所を正確には説明できない人に、目的地までの行き方を電話で説明すること。
母のことだ。百貨店から出たはいいが、どちらに歩いていいか分からず、電話をかけてきた。数週間前に行き方を教えたのに。歩道橋前か横断歩道側か、説明できず、しまいには「もういいわ、行くの諦める…」と電話を切った。
その後、無事にたどり着いたらしい。隣が有名なビルなので、その名前で場所を教えてもらえたとか。最近その場所に移転したので、来る人みんな、「迷ったわ~」と口にしていたそうだ。
職場でも、道順を説明することがあったが、なかなか難しい。特に、私は運転免許がないので、市内でも道路には詳しくない。車で来る人に「○号線で」などと言われても、まったく分からない。また、電車やバスでも、最寄り駅ではなくはるか彼方からの行き方なら、路線図と首っ引きで説明。ある程度、ご自身で調べていただけると助かるのだが…
まぁ、大阪なら、歩いている人に道を聞いたら、分かるなら教えてくれて、たまにはそこまで案内してくれる。もし知らなくても、話が聞こえてきた人が知っていたら、口を挟んでくれてバトンタッチ。
帰宅した母に、「今日『ちちんぷいぷい』の道案内のロケの日なら、ロザンに連れて行ってもらえたのにね」、と言っておいた。