まずは、敬語。
年齢相応、年長者に対して失礼にならないようにはしているが、謙譲語や尊敬語がきちんとできているかと言われれば、まったく自信がない。
でもまぁ、大阪弁には便利な言葉がある(私が便利と思っているだけかも知れないが)。
私はよく、「~しはる」を使う。敬語として言うなら、「~される」になるのか。咄嗟に「~されますか?」とは言えないので、「~しはりますか?」を使う。「する」は「しはる」、「している」という現在進行形なら「してはる」になる。
「いらっしゃいますか?」の代わりに「いはりますか?」「いてはりますか?」は、ラフになりすぎるので、私はあまり使わないが。
また、最近よく使われている、「~すぎる」という言葉も苦手。「かわいすぎる」「きれいすぎる」などを、人や物につける使い方だ。
では、「~すぎる」と貴方は言わないのか、と訊かれれば、使うこともある。「かっこよすぎるやん」と、ただいまマイブームの俳優が出ているDVDを見ながら、呟いたりしている。
それでも、CMやニュースの見出しに使われていると違和感を覚える。
推測。
たとえば、「かわいい」なら、主観も客観も含めてかわいいのであって、「いや…でも、私の趣味じゃないな」と言うこともできる。
対して、「かわいすぎる」と言われたときには、反論の余地を与えられていないような気がするのだ。「どう? かわいいのを認めなさいよ」と、押し付けられているような感じなのだ。自分の趣味じゃないなと思っても、それは自分の主観が間違っているからなのでは、とさえ思ってしまう。
おそらく、「~すぎる○○」と、うしろの名詞にかかるから、いけないのだろう。
こういう言い方にも、いずれは慣れるのだろうか。