体温より熱い危険な毎日


そして、天気予報で沖縄県の最高気温

32℃にもう誰も驚かない?

沖縄の正装 かりゆしウエア

いいかも。



ピンチを救ったのは、



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さあ、タクシーに乗って、急ぐよ!
その後は、靴とYシャツを買いに行くよ!
時計タイムリミットは、60分


4人で駅からタクシーに乗り込んで


その喪服レンタルしてくれるところへ

 

普通の美容室でした〜




「えっ、その美容室、HP見てみたけど、、

喪服レンタルって書いてなかったよ」


と娘。


確かに、私もこの美容室みたけと

「七五三・結婚式」となっていて、、喪服レンタルなんて書いてなかったのです。





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甘いなー!
検索してみただけでは、ダメなんだよ。
大手の業者は、無いといったら無い。
「無理」と言ったら「無理」だけど、こういう個人経営の店は、意外と取り扱っているんじゃないかと、電話をかけてみたんだよね。何軒かね。
そしたら、やっぱり、あるってさ




時代はすへでAIチャットでの対応

または、

「よくあるお問い合わせ」に飛ばされて

たくさんある質問から自分にあてはまるものを見つけて読んで、、




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解決しましたか?


はい いいえ 

の選択です。



まさかのアナログな手法、、

「電話をかけて、、」

「人との通話で、、」


今回は、救われたのです。



トーサン、さすがだよ





タクシー代 3,000円札束

レンタル喪服4着 22,000💸💸

(4人ともサイズ違うのに全てのサイズが揃っていました。)




あっ、現金がない!

香典10万は忘れずに持ったが、

手持ちの現金、少ない。




タクシーまさかの現金払いガーン

PayPayもクレカも使えない







レンタル喪服も、現金払いのみとのことガーン





銀行、コンビニ、、どこ?

昭和の原風景のような道沿いの美容室、、ぱっとみた感じ近くにコンビニは見当たりません。



「あー、あるよ!昨日、飲み会で、みんなからお金集めたから」と息子。

財布から1,000円札がたくさん出てきましたー!



おぉ、息子よ。助かるよ。

まさかの現金集金!

ありがとー




日々革新していくAIを使う現代社会

まさかのアナログ手法に救われました〜





時計10分で買い揃える



今度は路線バスに乗り

(ここは、タクシーがバンバン走る道ではありません)



4人それぞれ喪服を手で持ち




ショッピングモールへ









メンズとレディースに分かれて

さぁ、ショッピングスタート!



ものの10分で、全てそろいました。


あのイオンとかヨーカドーとかにあるようなフォーマルコーナーで💦

およそ23,000円




「全部、私の支払いで!決済するわ!」

と申し出ました。



トーサンは、「別にいいよ」と。

気にしなくいいと。


いや、家計には迷惑かけたくない、、



はっぱ #引責 #損失  #補填


   そうだ!近々、債券の利金が入るやん!

   定期預金の満期間近じゃん!利息部分で!

   

   

頭の中でぐるぐると




とにかく、みんクロレンタル費用は、


私の損失として、、引き受けました。



27,000円


推しのライブ、2回は行けますよ

東京、新幹線で往復できますよ


まーメンタルが折れます。




いやいや、

お金で解決できるなら、良かったです。




お金でも、解決できない事が

一番、怖いです。





無事間に合いました


厳かに、

通夜はとりおこなわれました。


息子は、いとこと受付担当


トーサンは、

通夜振る舞いで「献杯の挨拶」

告別式で「ご長男さまのご挨拶」

火葬場での精進落としの時の「ご挨拶」



そして、告別式では「孫からおじいさまへのメッセージ」とお話しくださいと

孫たちにはミッションが下り(当人たちは、とても慌ててましたが)



息子、一番最初だったのですが


祭壇の前で


じぃちゃん、、うっうあ、、」

と、突然の嗚咽、、、

肩を揺らして泣いています。


ここで会場内、一斉にみな咽び泣く


(え、演出?)と思うような

素直に感情を出した息子。

もう、そのあともグダグタでした。


続く娘も、、涙、涙で、、

考えていたストーリーが話せず

中高生の時の「みんなの前でしっかり話す」娘しか知らなかったので、、これにもまた涙。



次に続いた次男さんのお子たちは、緊張しながらも冷静に、、

でも、涙声で、、話していました。




孫たち4人それぞれの涙涙の

「感極まる即席のエピソード」に

会場内が一体感に包まれました。

皆、思いっきり涙、、涙です。




いや、息子よ

君の話しか、いや、嗚咽しかみんな、覚えてないよ。


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あれは、思わぬ展開で意外に良かった 
 
          byトーサン





義母が納得いく形の葬儀であって良かったと

思いました。



私は、父の時も母の時も


のしかかる重責に、泣けませんでした。




死生観が変わりゆく時代のはざま


「通過儀礼」として、息子と娘も良い経験です。






どうしても書きたいことがあるので

あともう1記事つづきます。

お付き合い頂けたら嬉しいです