一年で一番過ごしやすい季節ですね。

新緑が眩しく、道端にさく花々に癒されています。


夫が単身赴任。

子どもたちもそれぞれ一人暮らし


私もまさかの人生初めての一人暮らし。


みんな日々、自分の生活を一生懸命送っている状況。


 ​母の日


お義母さんより、「お花が届きました」と

LINEがきました。

夫は、出会った頃から誕生日と母の日には贈り物を送っています。

知り合い?のフラワーデザイナーの人に、毎年アレンジをお願いしていて、

それは、いつも素敵なアレンジをプレゼントしています。私は、写真をいつも見せてもらってました。

お花好きなお義母さんは、喜んでました。


いつしか、誕生日はもういらないわとなり

母の日だけになりましたが、

「もう、今年を最後で」とお義母さん。


私の母は他界しているので、もう母の日の贈り物は最後となりました。



 ​母の日の前日


土曜日は、朝から仕事。

昼休みにLINEを見ると、息子より不在着信あり


そしてLINEに

「不在伝票みて!」とメッセージがありました。


「ま、まさか??」





息子は、大学受験と共に私の元から旅立ち、その後、今まで、誕生日も母の日も私のことを忘れていました。


私に、何のメッセージもなかったのです。



一度、息子のいる地へ家族で観光に行った時、私は息子に

20歳の誕生日プレゼント

「DUTY FREE」に行き一緒に選び買ってあげました。





でも、空港お渡しなので私が、自宅に持ち帰ってからまた、色んなものを箱にぱんぱんに詰めて、航空便で息子に送りました。


「愛」を示したかった。


息子の大学受験、私の中で、いまだに古傷となりしくしくします。




一度、大学生だった息子に


「お母さんの誕生日とか、母の日とか、、プレゼントはいらないから、

ひとことメッセージが欲しいな〜」


「あー、ごめん。すっかり忘れていたよアセアセアセアセ





彼は24歳になり、社会人2年目となり、

もう経済的に親から自立をしています。

生活に全く余裕はないと思いますが、一生懸命、生きています。

守られていた生活圏から離脱していきました。

私が築いた安心で安全な生活圏から。

彼の辛さや苦しみを一度も聞いたことがないのです。

大学生の時から。

就活の時でさえ。


20歳の誕生日のあとも、やっぱり、私へのメッセージを忘れてしまうことがほとんどでした。


それだけ必死に生きていたんだと思います。




24歳の息子から


届きました〜

初めての息子からのプレゼントです!




家には、私しかいません。


独り占めです。

毎日、コーヒーを丁寧にいれて

一つずつ味わっていきます。





息子

最近、リンツにハマっているらしいですニコニコ








この記事、地味にアクセスがあるんです

転職するつもりでいるみたいなので、、

今いる世界が正解でなくても、いいんだ!