こんにちは!
てて〜未来に繋がる食育サロン〜
藤本寛美です^ ^
【三つ子の魂百まで】
という言葉があるように、
3歳までの食事はとても重要な時期です![]()
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子どもがご飯を食べてくれない!
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という悩みをよく相談されます。
今日は子どもがパクパク何でも食べてくれるようになる!
【3歳までの大事な食事ポイント】
について書いていこうと思います![]()
離乳食を作っておられるママさん特に必見です!![]()
それではお話していきます![]()
まず、食べ物に対する子どもの【好き嫌いのメカニズム】
小さい頃の好き嫌いは
大人になってからの好き嫌いとはちょっと違うんです!![]()
子どもは本能的に
【甘味・塩味・うま味】
を好み
【慣れ親しんだ食材・味】
だと安心して食べてくれます![]()
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これが【子どもの好きな食べ物】なんですね![]()
反対に、子どもたちは本能的に
【酸味・苦味】
を嫌い
【初めてのもの、あまり食べ慣れていないもの】は警戒して避ける傾向にあります。
これが【子どもの嫌いな食べ物】となります!
と言う事は、
《子どもの好きな食べ物=
親しみがあり安心な食べ物》
なんです!
更にという事は!
食経験によって慣れ親しんだ味を増やしてあげれば子どもの好きな味は増えていくのです![]()
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小さいうちから色んな食材を食べる事で味覚の幅、食事の幅が広がっていくんですね![]()
そして脳の発達から見ても、
3歳までの味覚が、一生の嗜好のベースになるとも言われています。
(まさにおふくろの味ですね
)
この時期に味覚を正しく築きあげていくと、子どもの好き嫌いは0とまではいかなくても、
子どもが食べてくれない💦と困る事は無くなっていきます![]()
では、何でも食べてくれるようになるにはどうすればいいのか、
という所をまとめて行きたいと思います![]()
この時期は子どもの発達も著しく、
時期によって気をつけるポイントが違ってきます![]()
まず最初に大事な時期が
【8ヶ月〜1歳半頃まで】
この期間は何でも受け入れてくれる食の黄金期![]()
8か月の頃は大人では考えられないような味付けでも食べてくれたりします!
(離乳食って決して大人が食べて美味しいと感じるものばかりではないですよね💦)
この時期は特に色んな味を受け入れて味覚が発達していく時。
この時期に色んな食経験をさせてあげる事がポイントになっていきます![]()
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特に野菜や果物など
子どもが苦手な酸味や苦味があるものはこの時期に少しずつ慣らしてあげるといいですね^ ^
とは言っても離乳食は食べられるものが限られますので、難しく考えずその範囲内で無理なく食べられたらオッケーです![]()
この時期のポイントは
色んな食材の本来の味をしっかり教えてあげること♡
旬の食材を取り入れると食材の栄養素もうま味も増して更にgoodですね![]()
そしてもう一つ
忘れてはいけないのが
【日本の代表するうま味たっぷりのお出汁の味を教えてあげる事】
お出汁のうま味は濃い味を知ってから触れても、
うま味を感じる度合いが低くなってくるので、
うま味を感じやすい離乳食期に教えてあげるのがベスト✨
このお出汁の味を知って大きくなるのと、知らずに大きくなるのでは大きな差が!
離乳食がなかなか進まない時にも大活躍のお出汁♡
特に昆布には母乳と同じうま味成分が含まれており、食べてくれなかった子が食べてくれるようになる魔法をかけてくれます![]()
食欲を促すだけでなく、心の安定にも繋がるので積極的に取り入れて欲しいです♡
ミネラルも豊富なお出汁は子どもにとっていい事尽くし💖
子どもたちの好きな味の中にこのお出汁を入れてあげたいですね♡
離乳食を毎日3回準備するのは大変です![]()
ですが、この黄金期を大変だからと手を抜いてしまうと、後になってからもっと大変な想いをする事になってしまうのです💦
(これ私の経験談です💦)
長いようだけどあっという間のこの時期を大切にしていきましょう✨
次は、その理由をお話していきます↓
続いて訪れる重要な時期は
【1歳半を過ぎた頃〜3歳まで】
この時期の特徴は1歳半を過ぎた辺りから始まってくる【イヤイヤ期】
この時期は自我が芽生え始め、
多かれ少なかれ、好き嫌いや偏食が始まってきます。
お母さんを悩ませる大変な時期でもありますね![]()
一定のものしか食べてくれなくなったり、急にご飯いらないと言い出したり様々です💦
この時期にどうにかしてご飯を食べさせようとしても、なかなか難しいです![]()
ここは成長の証✨
と思って逆に気を緩めてもオッケーな時期![]()
無理に食べさせたり、怒ったりしても逆効果!
食事が嫌いになってしまうこともあるので、
上手く寄り添いながら食べれるものをしっかり食べさせてあげてください![]()
そこでも味方になってくれるのが
意外にもイヤイヤ期のお子さんもお出汁の味は好きな子が多く、お味噌や煮物など、
出汁が香るものは比較的食べてくれたりします![]()
そうすると、栄養が偏らず補うことが出来ますね🎶
この時期は食べれるもので、出来るだけバランスを意識しながら準備していきましょう![]()
ただ、そうは言ってもこの時期はこれだけは注意したいポイントが!!
それは
食べてくれるからと言って味覚の発達を妨げるものばかりを与えないようにする事![]()
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だんだんと大人と同じ食事が出来る様になる頃ですが、
・油っこいもの
・甘すぎるもの
・味の濃いもの
は出来るだけなくして、薄味を心がけましょう❣️
・菓子パンなら食べてくれるから
・おやつあげたらいい子にしてる
・味の濃い食事は喜んで食べてくれる
と言った事があると思います![]()
でも、ここでそう言った病みつきになる食事ばかりになってしまうと、イヤイヤ期がおさまった後もこの食事が続いていきます![]()
そうなると、なかなか元に戻すのは大変で、親子共々一苦労です💦
特に化学調味料は子どもにとっては刺激が強く依存性があります。
食材本来の味を消してしまう事もあり、味覚が乱れる原因にもなりますので、3歳までは出来るだけ与えないよう注意しましょう!
それでは、これまでのお話をまとめていきます![]()
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うちの子が食べてくれない![]()
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という悩みから遠ざけるためにもにも
8か月〜1歳半までに
色んな食経験をもたせてあげる☆
【味・食感・色・香り】
など色んな食材に親しみを持たせてあげると、
味覚の幅が広がり偏食が起こりやすい時期に入っても、そこまで悩む事はなくなります![]()
そして
1歳半を過ぎた頃〜3歳まで
好き嫌いが出始める頃ですが、
無理強いはせず、
食べれるものの中からしっかり食べる!
この時も培った味覚を崩さないよう薄味を心掛けてあげる。
そうすると、イヤイヤ期も落ち着いた後は、毎日の食事に悩まず楽しく食卓を囲えるようになります![]()
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是非参考にされてみてください💖
毎日、美味しいね!
とみんなで囲える食卓は何よりの幸せですね♡
もっと詳しく知りたい方、
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↓↓↓
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1〜6歳までの食事について
大切な事をぎゅーっとまとめた講座を準備しております![]()
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詳しくはHPで✨
ここからは私自身の子育て体験談![]()
偏食の凄かった次女と
経験を活かした何でも食べれる末っ子のお話です![]()
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長女や次女を子育て中の時は、この知識はなく、
大人のご飯が食べれるようになったら良いんだもんね!✨
と軽い気持ちで、上の子に手が掛かるからと次女の離乳食はあまり食べてくれないからとないがしろににしてしまっていました。
でもそのまま大きくなり、保育園へ入園💦
保育園にいっても1/3しか食べれないんです
💦
(何と言う事だ!💦お腹減っちゃう💦)
その後大変な思いをしながら、
食事に試行錯誤していました...
今では色んなものが食べれるようになりましたが、もし出来るなら楽しく美味しく食べられるようになっていきたいですよね![]()
そして末っ子長男は、
母乳大好きで離乳食開始は全く食べてくれない困ったちゃんでしたが、
8ヶ月になると、だんだんお米の食感やごっくんも上手になってきて
何でもパクパク食べてくれるように![]()
だしで煮ただけのお魚だってなんのその!
美味しそうにパクパク食べてくれました![]()
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お陰で今2歳8ヶ月、
気分によって食べたり食べなかったり、
だけど、
特に困る事なく日々の食事を楽しんでいます![]()
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これさえすれば全てオッケーという事はないと思いますが、小さい頃の食育はやはり大事だと日々感じます。
少しでもお役に立てたらと色んな情報そブログに書き留めて行きますね!
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました![]()
thank you‼︎







