こんにちは!
てて〜未来に繋がる食育サロン〜
藤本寛美です^ ^
さて、今日は子どものお手伝いについてのお話。
教室の中でのお母さん達とのお話の中に子どもに料理をさせたいけど出来なくて...と
悩んでおられる方が多いです。
『子どもに料理のお手伝いをさせたり、一緒に料理を作りたいと思うんですが、なかなか時間がなかったり、手が掛かるからと出来ずにいて...』
うんうん、
時間に余裕のない時は私だって難しいです💦
【忙しい中、お料理の時間を無理に作らなくってもOK】
だけど是非、
【側にいさせてあげてください♡】
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私が小さい頃、母は共働きだったので祖母がいつも面倒を見てくれていました。
腰の曲がっている祖母は、背筋をピンと伸ばす事が出来ないので、火を使う時以外は全て床に新聞紙を広げて、食材を切ったり混ぜたり作業をしていました😌
なので、小さい私も間近でじーっとその切る様子や、料理の工程を見ることが出来、私の大好きな時間でした^ ^
子どもは興味のある事には手も口も出したい!
『これ何してるの?』
『どうするの?』
『どんな味がする?』
など、祖母はいつも質問攻め💦
包丁で切っている最中に手が伸びてくることも💦
それでも、時には叱りながら危険な事を言い聞かせながら、
たわいも無い私のお喋りをずっと聞いて横にいさせてくれた大好きなおばあちゃん😊
そして小学生になった頃は、
台所にいる母の側でずーっと今日一日あった事を話したり、時に玉ねぎの皮むきを手伝っていました^ ^
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【側にいる】
それだけで、料理を一緒にしたのと同じくらい子どもは目で見て覚えています✨
『こう言う時はこうしていたな、
これはこうやってなかったっけ?』
教室でもお子様と一緒に来られた方には積極的に子どもさんにも料理に参加してもらいます♡
すると
『あ!これお家にもある!』
『これ知ってる!』
『出来る!』
とやった事はないけれど、
見て知っているのです^ ^
全く見た事がない事よりも、
見て馴染みのあるものは子ども達の表情が違います✨
『任せといて!』
と言わんばかりのキラキラした顔で取り組んでくれます♡
私達、社会に出た時も、
『見て覚える』と言う事を言われたと思います。
実は子ども達も
自然に『見て覚える』ことをやっているのです✨
そしてもう一つ、
大切にして欲しい事。
《料理しながらでも話を聞いてくれる祖母や母のお陰で、楽しい事も、辛い事も一緒に共感・共有してもらえる。
受け止めてもらえる、
私にとって大切な時間、場所でした。
お陰で私の心は強くあれたんじゃないかなと感じます。》
実際に、包丁を持たせたり、
炒めたり、料理を一緒にする時間は取れなくても、
『ここで見てていいよ♪』
『今日は保育園で何して遊んだの?』
料理を進めながら、そう言った話が出来る時間が出来たら、親子にとってかけがえのない時間になっていくと思います^ ^
どうしても、一緒に料理がしたい!
そんな時は、是非ててサロンにお越しください♡
私が全力でサポート致します♡
私が実際に料理をし出したのは、小学校の高学年になってからだったと思います😊
お陰で初めての事も思い出したり、勘が働き、キッチンに立つのが楽しくなっていました♡
『喜んでくれる家族の為に』
今も昔も、
この気持ちは変わらずです^ ^
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