嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社

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目からうろこ、その3
「自己受容は、貢献感から。
しかも貢献感は自己満足でいい」。
アドラーの行き着くところは
「共同体感覚(=みんな仲間)」
です。
そしてそこに至るためには、
「自己受容」→「他者信頼」→「他者貢献」
→「自己受容」→…(以下繰り返し)
のプロセスがループしていくことで、到達できるといいます。
具体的には、
①ありのままの自分を受け入れることができたら、
(=自己受容)
②一切の条件なく、他者を信じてみよう!
(=他者信頼)
大丈夫!裏切られる恐怖は自己受容ができてれば、
乗り越えられるよ。
裏切るか裏切らないかを決めるのは他者の課題だから、
気にするところではないよ。
自分はただ、自分がどうするかを決めるだけだよ。
…こんなふうに他者に無条件の信頼を寄せることができたら、
③人々は私の仲間だと思って何らかの働きかけをしていこう!
(=他者貢献)
自己犠牲とは違うよ、
自分の価値を実感するために貢献するんだよ。
ちなみに貢献したことに他者の承認はいらないよ、
「私は誰かの役に立ってる」という
「主観的な感覚」(=貢献感)を持てればそれでいいよ。
…こうして私は誰かの役に立ってると実感できると、
④ありのままの自分を受け入れられるよ!
そうすれば、…(以下繰返し…)
というループ。
私にとって最大の目からうろこが
このループでした。
「自己受容」とか「自己肯定感」は、
アドラーに出会う前から私の中での永遠の課題だったので
これがすべての始まりである、という考えは
しっくり落ちたのですが、
「自己受容は、貢献感から。
しかも自己満足でいい」
という発想は初めての観点でした。
ありのままの自分を受け入れるって、
簡単にいうけどできそうでできないよ、
だからここまできちゃったのよ、
という私にとっては、
「貢献感」という具体的なツールを知れたこと、
しかも、貢献感に他者の評価(承認)はいらず
自己満足でオッケー♪
だなんて、ハードルがぐっと下がった気分で、
ものすごーく気が楽になりました。
もともと誰かの役に立ててるキモチが
私が生きていく上でのよりどころでもあったので、
根本(=人の役に立つのは嬉しい)は
今までと変わらなくてよくて、
しかも、自己満足でいいってことは
相手の顔色見なくていいわけなので、
顔色第一主義者だった私にとっては
目からうろこがポロポロポロポロ。
このループの考え方が決め手となり、
アドラーをバイブルと思って生きてみようと
思うようになったのでした。
続きます。