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アドラーの「嫌われる勇気」

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見 一郎

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この本の中で目からうろこだった3つのことについて
これまでの記事で紹介してきました。
おさらい。


( )内は私の解釈です。

①トラウマはない!(=人は変われるんだ♪)

②課題の分離(=ヒトノキモチまでしょいこむことはないんだ♪)

③自己受容は、貢献感から。しかも貢献感は自己満足でいい(=これならできそう♪)


このことを知って私の人生観は大きく変わり、
アドラーをバイブルとして生きてみようと
思い立ったのですが、

本の中には「人生の目的」についても記されていました。

人の目をひたすら気にして生きてきた私にとっては、
壮大なエールとして心に響いたので

最後にそれも紹介します。

アドラーが考える人生の目的、それは、

「いま、ここに、強烈なスポットライトをあてて生きる」

です。

これは、

「“いま”は、
過去の出来事とも無関係だし(=トラウマはないよ)
未来の不安もいま考えることじゃないよ、

いまこの瞬間にスポットライトをあてて、
いまを大事にして、
いまを一生懸命生きていこう。
そうやって生きていけば、
必ずどこかに、たどりつくよ

他者から嫌われることを怖れないで!
他者の人生を生きることもしないで!
自分を生きて!」

というもの。

さらに続けて、

「迷ったときの導きの星は、“他者貢献”だよ」

とも。
(他者貢献の詳細は、前の記事をご覧ください。)


アドラーは

人生の目的とは、
「ゴールがあってそこに到達すること」ではなく、
「いまこの瞬間を大切に生きること」こそが、
人生の目的なんだよ、

といっています。

登山での例えもありました。

頂上に到達できたから山登り成功(=人生の目的、達成)、
途中で挫折して下山したら失敗(=人生の目的、未達成…落後者)、

ではなく、

登っているときの一瞬一瞬が充実しているのなら
登山(=人生)はすでに成功なんだよ、

という具合です。


これを読んだとき、すごく嬉しくなったのは

私はこれまで、
自分と人とを比較してどよーんとするのが
得意だったので、

多趣味で何かに打ち込んでいる友人をみては、

キラキラ輝いてる感じがしていいなぁ、
それに引き換え、これといって私は語れるものがないなぁ、
スポーツしてるわけでもないし…
人生、ぱっとしないし…ドンヨリ…

みたいに思うことがあったのですが、


アドラーさんの言葉を借りれば、

あなたはあなたの毎日を一生懸命生きていれば
それだけで、素敵な人生じゃない♪
迷ったときは、他者貢献の視点で
道をきりひらいていけばいいのよ、大丈夫♪

と言われた気がして、


なーんだ!別にいいんだ!
私が毎日を楽しいと思えていれば♪
誰かと比較すること自体がナンセンス♪
自己満足でいいんなら誰かの役に立ってる感は
いつも持ってるし♪

な気分になれて、
すーーっと肩の荷がおりたのでした。


長くなったので、次に続きます。