ああ、オリンピックが終わってしまった。
アスリートの活躍に興奮し、感動した時間が終わってしまった淋しさもありますが。
何よりも毎日のようにナマあいばさんに会えていた日々が終わってしまった淋しさときたら。
22時30分になってもデイリーハイライトが始まらない世界線がツラいぃ。
パラリンピックもまだ控えていますが、一区切りということで。
あいばさん、しょうさん。
お疲れ様でした。
大会期間中、うっすらとは感じていたけど、昨日の閉会式直前番組で顕著にだと感じたのは、あいばさん&しょうさんの対極性。
豊富な経験と情報のなかから精査してコメントをしている印象だった翔さん。
まっすぐに選手の言葉を受け止めて、まっすぐに自然体に自分の想いを紡ぐあいばさん。
冷静と熱情みたいな?
対極なところにいながらも選手へのリスペクトは感じられてすごく良かった。
しょうさんのことはその道の専門家の方々にお任せするとして。
あいばさんのコメントで心に響いたものをいくつか。
女子バスケットボールが決勝進出をきめた日。どんな決勝を期待するかと問われ
「もう1試合見れるってだけでわくわくしますけどね」
女子バスケの勝利には大興奮したけど、決勝のアメリカは強くて難しいんじゃないの〜ってなテンションでいたわたしはカミナリに撃たれたかのような衝撃を受けました。
だってその発想はなかった。
もう1試合見られることだけでもスゴイことなんだと。
あいばさんはいつも色々な可能性や見方を示してくれる。
てか、冒頭ワイプに映ったあいばさんがキレイなお姉さんにしか見えなかった。なんでこの日だけ髪型違ったんだろ。
野球の金メダル。
「首からかけられた金メダルがすごく光ってて、でもそれ以上に選手のみなさんの笑顔が光ってた」
なんだろう。
これを言うあいばさんの表情が良すぎて、スッと入ってくる不思議。何かウマいこと言おうとかじゃなく、心からそう思っているのだろうと。
まもなく閉会式にて。
「祈るように応援したんですよ」
響くをのりこえて、激震した言葉。
だって、ただ応援するではなく“祈るように”よ?
味方となって励ますことに上乗せて、心から成功を願う。
究極な寄り添いなのでは。
「闘っている姿がカッコよかった」にもじーんときちゃったな。ものすごいリスペクトを感じたというか。
あと、新谷選手のインタビューもすごく印象深かった。
そして涙を拭うあいばさんの美しさに撃ち抜かれました。
ほんとーに充実の17日間でした。
ところで。