脳内出血で5ヶ月入院していた主人が退院して

我が家に帰ってきました。


要介護4で、日常生活全介助です。


退院前、一通り病院で、介護の仕方を教えていただきました。


立ち上がり方、歩き方、

階段の上り下り、服の着替え、装具のつけ外し、

オムツの替え方、車の乗り降り


住宅改修で、玄関、トイレを大幅改修した後、手すりをつけ、敷居にミニスロープをつけてもらって、改修完了の翌日には退院して帰宅しました。



家の中で車椅子で、昼はリハビリパンツで夜はオムツです。



言語障害もあり、カタコトの日本語が話せる外国人状態です。




退院後、

ほぼ、ぶっつけ本番の介護生活がはじまり、

主人、次男、私3人の介護合宿のような生活がはじまりました。


FBの投稿 


次男も私も24時間勤務で、

夜中のオムツ替えの突然の呼び出し、

オムツもれで防水シーツ、パジャマ、オムツ全部替え、

オムツ替えの途中で、油断してたら、オシッコされて、さらに被害が、、、


夜のオムツと昼間のトイレでパット交換、

さらに突然のオムツ、パンツ内での大。


次男と私、二人がかりでも、要領が悪く、

それに主人が腹を立て、


私もイラつく。


菩薩じゃないんで仕方ないです。


次男は冷静で、それが救いです。


一週間、私は散歩もデイサービスも毎日のTV体操もできずいたら、


散歩がしんどい。


氏神さまで、少し座って休憩してから歩きます。


脳梗塞から退院後3ヶ月後くらいのときの体に戻ってしまったみたい。



この投稿を見たチャーミンさんが、


オムツ指導を私と次男にしてくれるため、

高速で1時間車を走らせて、一宮まで来てくれました。


使ってるオムツセットを見て、中に入れるパットを替えた方がいいということで、ドラッグストアへ一緒に行って選んでくれました。



ワイドでロングなパットです。


買って帰って、

主人にベッドで寝てもらって、

実際に、プロのオムツ替えを見せてもらいました。


パットを替えただけでも、安心できそうです。



その後、言語リハビリを含め、

主人といっぱい話してくださり、


主人は、泣いて喜んでいました。


最近、

病気してから、涙もろくなりました。


チャーミンさん、

これだけじゃないんです。


料理人のご主人の作った

破竹や蕗の吹き寄せを大きなタッパーいっぱいに入れたものを手土産に持ってきてくださったんです。




主人は、早速その場で食べて

「おいしい」と言っていました。


私と次男は夕食にいただきました。


お味が良くとても美味しかったです。


至れり尽くせりで、ありがたいことです。



どんな時でも幸せはあり、


ありがたや、ありがたや。





最後まで読んでくださり、ありがとうございました。