昨日から世界同時上映のギフトシェアが始まっている
入江富美子監督作品3部作
「1/4の奇跡」、「光彩」、「天から見れば」
日本からの上映は、昨日終了しましたが、
オーストラリア、ロンドン、パリ、NYからの上映分は、まだまだ申し込みできます。
昨夜、
中国語字幕付き「1/4の奇跡」を観た感想をもう少し詳しく書いてみたいと思います。
大ちゃんの言葉
「人は本当に必要にならないと体の中に入らない」
「僕は自分だからよかった」
「障害を持って生まれてきてよかった」
ペルーの天野博物館の坂根先生の話
遺跡を調べてわかること
6本指の人が生まれたらアンデスの人はお祝いをした。
普通と違った人は、何か特別なお役目を持って生まれてきた人。
日本の弥生時代も同じ、
障害を持っていた人がいいところに大事に葬られていた。
雪絵ちゃんの話。
MS(多発性硬化症)に生まれてきてよかった。
MSの自分をまるごと愛する。
自分が気づいたことは言った方がいい。
自分のことは自分で決める。
自分で選んでいる道は、いいふうに向かっている。
村上和雄先生の話
アフリカでマラリアが大発生した時、
マラリアにかからない人がいた。
その人たちの赤血球を調べたら、普通の赤血球ではない鎌形赤血球だった。
鎌形赤血球を持って障害を持って生まれてきた人たちが、生き延びてくれたおかげで普通の人たちが生きていられる。
過去に病気や障害を持って生まれてきた人たちが、その世界を救ってくれた。
病気や障害を持つ人たちがとても大事。
自分の命は、たくさんの命の積み重ね。
映画の最後
「あなたのままですべて大丈夫」
たくさんの気づきをいただきました。
2回目ですが、何度も観たい映画です。
ギフトシェアで参加無料です。
zoomで観られます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。