皆様こんにちは!久しぶりのブログ更新です。

 

 

今日は僕が子供の頃から好きな飛行機に関する話をします。まずは空の世界ではどれほど素晴らしい光景があるのかイメージ動画をご覧下さい。

 

 

僕が飛行機に興味を持ったのは幼稚園の頃からでした。両親が北海道出身なので中学生までは毎年夏に中標津にある母の実家へ里帰りしてました。

 

帰省の際には必ず飛行機を利用したので自然と飛行機好きになったと思います。

 

里帰りは羽田空港から千歳空港へ空路で移動して札幌市内に住む母の姉の家に1泊し、翌日に千歳空港から中標津空港までプロペラ機に乗って実家へ帰る毎年決まった行程でした。数日滞在した後の帰路は、母の妹が車で釧路空港へ送迎してくれて飛行機に乗り羽田空港へ帰って来ます。

 

 

当時よく利用したのは全日空や東亜国内航空でした。道内路線の千歳~中標津までは懐かしい国産旅客機YS-11型機でした。

 

 

これらの幼少期の体験から自然と将来の夢がパイロットになっていました。しかし、僕が具体的に進路を決め始める高校生の頃は大手航空会社のエアライン・パイロットになる方法はたった1つ。

 

それは九州の宮崎県に本校がある国立の航空大学校に入学し4年間の訓練課程を終えて卒業した者しか日本の航空会社は採用しませんでした。

 

 

規制が緩和されてる現在と違い僕が学生だった約30年前エアラインパイロットへの道は狭き門。

 

その航空大学校の受験資格は短大卒か4年制大学に2年在学した後であって更に航空身体検査に合格しなければ受験出来ませんでした。

 

その身体検査の基準の中で、当時は視力が裸眼で1.2以上必要で眼鏡等での矯正視力は認められませんでした。なぜなら万が一コクピットの窓が割れて外から空気が流込む緊急事態が発生した場合、一瞬にして風圧で眼鏡を失った時に視力が弱いとコクピットの計器や装置が見えず操縦が継続出来ない事を想定して作られた基準だと思います。

 

その他にも様々な厳しい身体検査基準がありましたが時代の流れと共に飛行機の性能や耐久性が向上し安全が確実になった事で徐々に緩和されました。

 

現在では眼鏡を使用して矯正視力の基準を満たせば良くなりました。但し、戦闘機などを扱う自衛隊では現在でも眼鏡使用者はパイロットになれません。

 

僕は中学生の頃から眼鏡が必要で高校からはコンタクトレンズを使っていたので進路を決める時にはパイロットへの夢を諦めるしかなかったです。

 

残念ながら大手航空会社のパイロットへの夢は絶たれましたが、免許取得費用を自分で用意出来れば趣味で飛行機の操縦が出来る自家用操縦士の免許は取れますので一生飛べない訳ではありません。趣味での操縦は17歳以上であれば年齢の制限もありません。

 

-------参考情報!-------

航空機を操縦するには航空従事者国家資格が必要で資格は大きく2種類に分けられます。まずは、

 

自家用操縦士・・報酬を受けず無償で航空機の運航を行う

 

事業用操縦士・・報酬を受ける運航や航空機使用事業などの目的で運航を行う

 

分かりやすく言うと・・

①は家の自家用車を運転する普通免許

②は営業用のタクシーやバスが運転出来る二種免許に例えられます。

 

実際に飛行機を操縦する時には上記の他に航空身体検査証明書や航空無線の無線従事者免許証の所持が必要で、他にも場合によっては別な国家資格(免許)が必要になる場合もあります。

 

とにかく免許証1枚で運転できる車とは違います

 

 

ですから、様々な科目を学習して知識を備え、技能訓練では沢山の時間を費やして実地訓練を乗り越えて夢を叶えた現役パイロットの皆さんはとても優秀な操縦士なのです

 

特に実地訓練は大変で過酷です。その中でも僕が1番スゴいと思うのは・・

 

飛行機は向かい風で離陸も着陸も行います。しかし着陸時に風が真横から吹いてくる事はよくあります。

 

この場合『クロスウィンド』という横風着陸の難しい操縦技術を使いますが全てのパイロットがこの技術を習得しています。日本のJALやANAのパイロットは特に優秀です。飛行機が風の影響で下の動画の様な状態で降りてくるのです。信じられますか?画質は悪いですがぜひご覧下さい。

 

もちろんパイロット訓練生がいきなり本物の飛行機で練習し始める訳ではありません。

 

最初はフライトシミュレーターを使います。シミュレーターも簡易的な物からゲームセンターにあるような物、数億円もする最高級な装置まであります。今回は皆さんに航空会社のパイロットが訓練で使用する最高レベルのフライトシミュレーターをお見せします。

 

-------ここまで参考情報-------

 

ここまで長々と少し難しい話をして来ました。

ここでぜひ息抜きイメージ動画②をご覧下さい。

 

 

パイロットを夢見てた10代の頃から既に20年以上が経ちました。その間に僕が夢の実現に1歩でも近づくためにやった事は・・

 

①アメリカでセスナ機の体験操縦を行った

②羽田空港で航空貨物のバイトを2年ほど経験

③航空特殊無線技士の国家資格を取得した

 

この程度しか出来ませんでした。

要するに僕の年齢の40代ではエアーラインパイロットの仕事に就くことは完全に不可能なのです。

 

ところが、時が20年以上も経つと制度が変わったり規制が緩和されたりして昔はダメだった事が今は良くなったりしています。

 

しかも現在はパイロット不足の時代です。そんな事情も反映されてか適齢期を過ぎてもパイロットになる面白い方法も出てきました。

 

それは自費で操縦士免許を取得するのです。

 

免許を取るにはパイロットスクールに通う必要があります。パイロットの教習所というか専門学校です。国内にも海外にも数多くあります。

 

細かい話は省きますが、自分で全ての費用を用意して免許を取得するのですが仕事として操縦できる事業用操縦士技能証明書を取るのに平均約1500万円が必要です。

 

取得出来るまでに約1年~2年の訓練期間が掛かりますので、その間は働けないので生活費なども用意しなければなりません。

 

例え自費で取得出来たとしても、大小様々にある航空会社へ就職出来る保証は一切ありません。ですが航空会社から見ればパイロットを養成する費用を負担しなくて済むという大きなメリットがあります。

 

これは免許を持たない新入社員と比べたら遥かに大きなアドバンテージを持つ事になり採用される可能性は高くなります。

 

でも、僕の歳では固定翼(飛行機は制度上こていよくと言う)の会社での採用はほぼ無理でしょう。

 

しかし、回転翼(ヘリを制度上かいてんよくと言う)の会社なら数%の可能性があるかもしれません。きっとギャンブルより確率は低いはず。

 

それでも僕には挑戦したい気持ちがまだあります。しかし現実問題として費用の準備は困難です。良いことは独身なので家族を不安にさせたり反対される事が無く精神的に少し楽なことだけ。

 

僕は15年ほど前からはヘリコプターに興味を持ち始め免許を取るなら回転翼(ヘリコプター)にしようと思っています。

 

事業用が無理なら最低でも自家用ライセンスは取りたいです。自家用なら予算300~500万円くらいで取得が可能です。60歳を過ぎてから免許を取る方もいらっしゃいます。

 

そしてヘリコプターは機種ごとに技能証明書を取得する必要があります。僕が操縦出来るようになりたいヘリコプターは何機種かあります。

 

まずはエアバス社のH160です。実機は2016年10月15日にビックサイトの展示会で見学済みです。

 

 

それと川崎重工業が製造するBK117です。

これはユーロコプター社のEC145と同型です。

 

 

いつか僕にもパイロットになれる日が来るのでしょうか?それとも無理でしょうか?

 

皆さんが夢に向かって頑張るように、僕も死ぬまで諦めず頑張ってみます。

 

それでは今回はこのまでで!

最後までお読み頂きありがとうございました。