施術ってやっぱり共同作業 | 感情は あなたの心の通訳者

感情は あなたの心の通訳者

心と身体からのメッセージを聴くお手伝いと
音叉やEFTを利用したセルフケアの方法をお伝えしています。



連日の講座が終わって
音叉の詰まったスーツケースを
ヨイショと右手で持ち上げ
駅の階段を降りていたところ

スーツケースの角が階段に当たり
あと4段のところで

ズルズルびっくり
ずるずるずるーーーとガーン

右手にスーツケースを持ったまま
階段をずり落ちました
(頭は下向きでアセアセ



左手が手すりをつかんでいて
出だし(?)超スローだったため

超スローのまま
数段ずり落ちただけで済み


幸いにも怪我はなく
親切な周りにいた人たちに助けてもらい
何事もなかったかのように
無事に電車に乗って
家まで帰ることが出来ました


でね、ここからが本題


翌日、

左側の腰の辺りに
少し違和感があったので

近くの整骨院へ行きました


3ヶ月ほど前に出張先で
オステオパシーの施術をしてもらって
すごく良かったので
家の近くで検索して
ヒットしたところに行きました


捻れるように
身体が引っ張られているとのことで
調整してもらったのですが



最後の最後
整体師さんが

ん?えー?

ムム?ニヤ

うーん?しょんぼり

と言いながら


さっきまでとは違い
すごい力で
一生懸命に

グイグイと
腰の辺りを押し始めました

いろいろ試しては
チェックをし、

さらにまた押して
チェックをする

それを
何度も何度も何度も繰り返す
・・・・・

「んー、もどらないショック

と言う声が聞こえました

腰椎の一部が、
どうやっても正常な位置に
戻らないそうで

「そんなはずはないえー?

「こんなことは今まで一度もないイラッ


さらに一生懸命
やってくださるのですが‥‥


そこで、はたと気づきました




このズレは
《チカラ》で
いくらやっても
ダメなやつではなかろうか‥‥

って


たぶん、
《感情》《こころ》《脳》
の領域じゃないか?

今、感じていることにタッピングしたら
元の位置に戻るんだろうなー

って


腰に意識を向けたら
《意地でも戻るか》
って言っている気がしました


時間になったので
整体師さんから
「この次いらっしゃった時には、悪いけど
もっと強いチカラでやらせてもらいますおーっ!

と言われて終わりました

一生懸命施術してくださった整体師さん
ありがとうございました


自分のカラダの現状がわかったので
受診して良かったし
一生懸命施術してくれた
整体師さんに心から感謝しています



カラダを整えるのって

自分だけでも
人に任せっきりでも
限界がある
のが良くわかった
貴重な体験となりましたニコニコ



施術前の問診
信頼関係は出来ているか


施術中の何気ないおしゃべり
(ただの雑談か、
身体や心に意識を向けたものか


施術中
骨だけを診ているのか
患者さんを観ているか


治してあげる人
治してもらう人
の関係性になっていて
施術側だけが
なんとかしょうとしていないか


などなど

それらが施術に
すごぉーく影響を与えていることが
よくわかった体験であったと同時に


荷物が重い🧳時には
横着せずに
エレベーターが

あるところまで行く!

という学びでした

今後気をつけます