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今回から数回にわたり、加盟店開発(リクルーター)体験談のリメイク版をご案内していきたいと思います。
加盟店開発、、、、
そう、いろいろな方法で加盟店オーナーを募集し、フランチャイジー契約締結までを携わる役柄です。
一国一城の主である加盟店オーナーを目指すわけですから、就職活動をするのとはちょっと違います。
人生の縮図ともいえる、いろいろな人生模様が垣間見れました
- 肩たきにあってリストラされた人
- 組織の矛盾に耐えられなくなって仕事をやめた人
- 会社員で一応の立場まで上り詰めてトラバーユする人
- 一国一城の主を目指してがんばってきた人
- 自分がしたい仕事を夢見てがんばってきた人
- 今の事業を多角的に伸ばそうと夢見ている人
- その他もろもろ
4から6に当てはまる人は成功する確率が高いのですが、1から3はあまり芳しくありませんでしたね (;^_^A
特に、3にあてはまる方は要注意。
ある程度年収も高かっただろうし、退職金も入って小金(大体2~3000万円)を持っているものですから、
「自分なら成功するはず」
と、何の根拠もない自信を持っている方が多かったのを記憶しています
※ 多分その成功って、自身の器量ではなく会社の看板だったのでしょうが、、、
で、何故か?
- フランチャイズチェーンに加盟すれば何とかなる
- ロイヤルティーを払うのだから手厚いサポートがあるはずだ
みたいな甘い考えを持っている人が多く、自らの力で成功への道を切り開いていくぞ!!、、というバイタリティーと熱意がないのでしょうね。
サラリーマン根性が性根が心の底に座っている限り、成功は難しいものです。
フランチャイジーは会社組織に属する訳ではないので ( ̄Д ̄;;
過去何度かブログにも書いていますが、加盟店は独立した経営母体です。
突き放すような話ですが、事業リスクは加盟店にあります。
もちろん、フランチャイザーであるチェーン本部は、加盟店の成功に向けて努力を惜しんではいけません。
共存共栄がフランチャイズシステムの根幹なのですから、加盟店の売上が伸びないのであれば、販促や補填など様々な不振店対策を講じて、助け舟を出すのは当然と言えます。
但し、初期投資が極端に低い、ロイヤルティーが極端に低いなど、
低リスク
をうたっているフランチャイズチェーンの中には、そういった助け舟のポケットの数が少ないところもありますので、
要 注 意!!ヾ(▼ヘ▼;)
フランチャイズビジネス言えどそれなりのリスクはあります。
最終的な事業リスクは加盟店にありますので、細心の注意を払って本部を選定しなければなりません。
なので、サラリーマン根性のまま加盟をすると、後悔先に立たずとなってしまいますよ
次回は、そういったトホホな加盟希望者物語をご案内しますね
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