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リメーク版ブログの第四弾ビックリマーク

 

今回は、接客業において一番悩ましく、難攻不落の「フレンドリーサービス」です。

 

 

そうです、接客です。

でも、「フレンドリーサービス」は、ただの接客ではありません。

 

いつもの通り、ググってみましょう。

 

フレンドリーサービスとは、

 

「気持ちのよい接客」

 

とあります。

そうです、接客の前に「気持ちのよい」がつくのです。

 

売場の7大(8大)用語を使って、ロボットのようにお客様と接することは「フレンドリーサービス」とは言いません。

 

 

それでは、「気持ちの良い接客」とは何でしょう?

 

私は相手の立場に立った接客 こそが「気持ちの良い接客」の原点だと思っています。

 

 

 

 

私が某チェーンの加盟店(フランチャイジー)として店を経営していたとき、最も心がけていたのが、この「相手の立場に立った接客」でした。

 

、、、というか、それしか私にはできませんでしたあせる

 

そもそも、私が加盟していたダメダメチェーンには基本四原則なる考え方がなかったばかりか、まともな研修やマニュアルすら無し。

 

 

私自身、加盟しようと検討しているチェーン本部の事をきちんと調べもせず、

 

「フランチャイズチェーンに加盟すりゃ何とかなるだろう、、はてなマーク

 

的な、若気の至りと勢いで安易に加盟してしまった私にとってできたことは、この「相手の立場に立った接客」しかありませんでした。

 

 

翻って、私が某チェーンのSVを担当していた頃、この「相手の立場に立った接客」を徹底させるために、従業員へのオープン前研修の際に最も時間を割いたのが「お客様への接し方」でした。

 

本部から与えられた「接客マニュアル」は四角四面のマニュアルで心がこもっていないと感じていましたので、自分が加盟店オーナーだった時に培った経験を活かして手作りでマニュアルを製作し、オープン後も担当店のアルバイトさんを定期的に集めて、プチ研修を開催したものでした。

 

 

このブログでは

 

「フランチャイズチェーンに加盟したから安心」

 

などという保証は何処にもない。全ては相互の独立相互の責任という事を何度も書いてきました。

 

フランチャイズシステムといってもビジネススキームの一つに過ぎないので、様々なリスクはつきものなのです (´・ω・`)

 

そして、今回のテーマである基本四原則の中で最も難しくリスクが高いのは、このフレンドリーサービスであると思っていますあせる

 

 

お客様への接し方ひとつで、売上は変わってきます。

 

しかし、「お客様への接し方ひとつ」で、一歩一歩階段を上り、積み上げてきた信頼が一瞬にして崩れることもあるのです (T▽T;)

 

 

変な言い方ですが、多少の欠品やクリンリネスの不足なんて、心のこもった気持ちのよい接客でいくらでもカバーできますビックリマーク

⇒⇒⇒ 冗談です (笑

※ ただ、鮮度管理は別ぅ~~ (;´▽`A``

 

 

普通のフランチャイザー(本部)なら、フレンドリーサービス徹底のための施策(研修やマニュアルなど)を提供する事は当たり前でしょう。

 

逆に、フレンドリーサービスに関して具体的な施策が示されないフランチャイザーには大いに問題があります。

そういうチェーンには加盟しない方が無難です爆弾

 

また、フレンドリーサービスについて具体的な対策と方法を加盟店に提供できないようなフランチャイザー(チェーン本部)なら、とっととフランチャイズ事業から撤退したほうがいいでしょう ( ̄^ ̄)

 

 

お客様に満足を与える為のフレンドリーサービスこそが、フランチャイズ事業成功の一番の近道だと、私は思っています。

 

 

 

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