このワシがウクレレ大使になって子供たちに音楽を教えるという信じられん事態になっとる。
今日はハンサム兄弟でまた宮城に来とるけど、先週はウクレレ大使として半造星まつりで子供たちにウクレレを教えた。
その時にふと小学校の音楽の授業のことを思い出した。
どっからでもドレミファソラシドって聴こえる音の並び方ってあるじゃん。
カエルの歌をドレミで歌いながら弾く授業があって、みんなはドから弾いて歌っとるのにワシだけレから弾いてもドレミで歌えるって自慢げに発表したら先生に怒られたんよな。
あれって一体なんなんだらーね?
ドレミじゃねーのに、なんでかドレミに聞こえる音ってあるじゃん?
ここに音楽の真髄が詰まっとる気がしてちょっと調べてみたらドレミファソラシドを数字で12345671って表記する事もあるらしい。
ワシには縁がない音楽理論って奴だけど、なんかビビッと来た。
でも数字じゃ唄えんしな。
その瞬間ワシは閃いた!
1234567をイニサヨゴロナって読めばドレミみたいに唄えるじゃん!
カエルの歌をレからイニサヨサニイサヨゴロゴヨサって歌えばどっからでも同じ歌詞で唄えちゃう!
ってこないだウクレレの取材で意気揚々と話したんけど全く盛り上がらずスルーされた(笑)
ワシの音楽理論への夜明けはまだまだ遠い(笑)
ワシは音楽のことはよう分からんが、誰よりでかい声で叫べる!
それがワシだ!