音楽をクリエイティブに楽しむために一番重要なのは相対音感である。
音楽教育、特に楽器教室はどうしても小手先のテクニックや丸暗記に走りがちだけど、音楽は試験でも指の競技でもなく音の芸術。
元々は空気の振動にすぎない音を芸術にするためには音を相対的に捉える事が大事。
だで絶対音感ではなく相対音感が大事なんよ。
絶対音感は音の高さを記憶しとるだけだもんで作業するには便利だけど芸術性とはなんら関係がない。
子供の音楽教室の影響で絶対音感がないと音楽ができないってぐらいの勘違いがはびこっとるけど、逆。
絶対音感だけじゃ芸術はできん。
できるのは試験とか競技だけ。
絶対音感は先天的とか幼少時にしか身に付かんといわれるもんで、尚更貴重な能力だと勘違いしちゃうんだと思うんけど、実際にガチな絶対音感を持つ人でクラシック以外もやりたいって思う人にとっては邪魔になることすらある。
でも絶対音感がある人が相対音感の重要性に気づいて訓練をしたら最強だもんで絶対音感があることは全く悪いことじゃない。
とにかく音楽をクリエイティブに楽しみたければ相対音感を鍛えよう。
相対音感は何歳からでも身につけられるんだでね。
そのために重要なのが度数。
度数感覚を誰でも身につけられるために提唱しとるのがハイブリッド度数。
この本の言わば音声版を作った。
聞くだけで相対音感が鍛えられちゃう音源。
こんな風にボーカロイドちゃんにハイブリッド度数で歌ってもらった音源を聴くだけで相対音感が鍛えられるぞ!
ハイブリッド度数を買ってくれた人には購入者限定サイトから無料でmp3版がダウンロードできるんで是非スマホに入れていつでもどこでも聞いて相対音感を鍛えてほしい。
※ダウンロードできるのは著作権フリーの楽曲のみです。
※著作権がある曲は包括契約があるYouTubeで公開していきます。