先月出版した斬新すぎるジャズギター教本「炎上ジャズギター」が発売後1ヶ月経ってもまだランクインしとるよって教えてもらった。

 

 

さっき見たらまだ7位だった!
先月までトップ3とかだったらしいんけど上出来。

 

ジャズギター 教本の著者として有名な方の新作を抑えて

ジャズギター部門としては未だ第一位!


5弦6弦を封印しろ!

移動ドで相対音感を鍛えることで自由なアドリブを目指せ!

 

なんてコンセプトのジャズギター教本を少なくともワシは読んだことがないもんでハマる人にはハマるんだと思う!

 

最近、ほんとギターが楽しい。

もう二度とギターを真剣にやる日なんか来んと思っとったんけどね。

 

つうか楽器に真剣に向き合ったこと自体初めてか(笑)

でも今はギターだけじゃなく楽器全般、音楽全般に対して愛が溢れまくっとる。

 

これもまあステイホームなこの非常事態の副産物ということで前向きに突き進むしかない!

 

 

3年前に出版した「ゴリラから見た音楽理論」はウクレレ系の本で移動ドをフィーチャーした史上初の本らしい。

あの時点ではコードやスケールの音をドレミ表記じゃなく、度数の数字表記にしとった。

1=ド、♭3=ミ♭=マ、5=ソ、♭7=シ♭=セってことだで本質は変わっとらんだけど、やっぱ数字ってだけでアレルギーを示しちゃう人が少なからずおった。

 

だでワークショップでは全てハイパードレミ表記に直したテキストにしたら好評で、それを元にドレミジャズ(炎上ジャズウクレレ)を書いて、それがギター版に進化して炎上ジャズギターが生まれた。

 

 

処女作を書き始める前から自分でずっと移動ドを鍛え続けとるんけど、明らかにいろいろ感じられるようになったんよな。

歌手としての歌いたいメロディーを自由に歌える能力が、楽器にリンクしつつあって今は心に浮かんだ鳴らしたい音を感覚だけでギターやウクレレで鳴らせるようになってきた。

 

これが一番大事だと思う。

手癖はあくまでも手癖であってそれだけじゃ音楽じゃないでね。

 

この炎上ジャズメソッドの効果を自分で証明できたもんで強烈に広めようとやる気満々になっとるってわけ。

 

天動説が地動説に変わったように、

固定ド中心の日本の教育界を移動ド中心に革命する。

 

これを音楽理論研究家としての夢と定めた。

あくまでも趣味だけど(笑)

 

「あいつ、また訳のわからん事ばっか言い始めたぞ!」

って思われとるかもだけど、音楽を未来につなぐ立場としてやる意義があると思っとるんよな。

 

マジで変わるでね。

見える景色が。

 

 

 

ドマファードマリファー!ドからのエー!

みたいな感じがちょっと長嶋茂雄的すぎるもんで、そこをなんとかしようといろいろ試行錯誤しとる最中(笑)

ひとまず、節目になる動画には字幕を入れることにしたけど効果あるかな?