炎上ジャズギターの評判がいい。

 

・5弦6弦を封印することで音楽の仕組みが丸裸になり同時にコードワークが自然とジャジーになる

・移動ドのドレミで弾きながら唄うことで相対音感を鍛えギターとダイレクトにリンクさせる

 

この2つの発想で書かれたギターの教本は他にないもんでこの本の価値が分かる人には伝わったんだと思う。

 

 

それにしても「ジャズ」という言葉は曖昧だ。

 

一般的にジャズとは

 

「オシャレなカフェなバーで流れる雰囲気のいい心地いい音楽」

 

だと思っとる人が多い。

 

でもジャズは元々激しい音楽だった。

 

ロックが生まれる前の時代は最も騒がしく狂った音楽がジャズだった。

 

ジャズの俗語訳が「狂騒」ってあったぐらいジャズとは不良な音楽だった。

 

ビバップも、1940年代にジャンキー達がクラブの営業後に夜な夜なセッションして生まれた闘いの音楽だった。

 

でもすでに1950年中盤には同じようなソロばかりになるマンネリ化に陥ってそれを打破するためにモードジャズが生まれた。

 

そして今じゃ、ビバップもモードも理論的にきっちり整理された「型」を再現しるだけのことが多い。

 

 

「型」を再現しとるだけのジャズは退屈だ。

 

型を再現する行為ならクラシックの方がレベルがはるかに高い。

 

ベートーベンの運命とかカルミナ・ブラーナとかを爆音で聞いた方が興奮する。

 

だでジャズが好きと言っても「型を再現するだけのジャズ」じゃない。

 

型は利用するものであって、縛られるもんじゃない。

 

だでワシなりに「ジャズの型」を利用して魂が炎え上がるような熱い音楽をぶっ放したい。

 

 

この思いを「炎上ジャズ」というワードに落とし込むことにした。

 

つまりゴリラ人間ズはジャズバンドではなく炎上ジャズバンドだ。

 

 

「炎上ジャズギター」は元々は「ドレミジャズ」 というタイトルでジャズウクレレの教本を出したらウクレレの人よりギターの人がたくさん反応してくれたもんでギター用に書き換えて出版した。

 

でもこの「炎上ジャズ」というワードが気に入っちゃったもんで、ドレミジャズもタイトルを変えて「炎上ジャズウクレレ」として

リニューアルした。

 

ドレミジャズで検索してもなかなかヒットせんかったってこともあるけどね。

 

 

既に買ってくれた人は特設サイトで最新版のテキストが無料ダウンロードできるもで是非アクセスして!

 

ドレミジャズ 版は今後、炎上ジャズシリーズがヒットしたらレアアイテムとして価値が上がるはず!(笑)

 

 

 

タイミリーなお便りをもらったんで動画でも取り上げたよ。