炎上ジャズギターの売れ行きが好調である。

今のところまだ炎上もしとらんが(笑)

 

 

なぜギタリストでもないワシがジャズギターの本を出版したか?

 

それはワシが欲しい本がなかったから。

というか不器用なゴリラには既存のジャズギター教本が使いこなせんかったから。

 

だでジャズギターを弾けるようになりたい自分自身のために今必要な情報をまとめたのがこの「炎上ジャズギター」って訳。

 

じゃあどんな本が欲しかったの?って質問に答えておく。

 

一言で言えば、もっとエモーショナルにギターを弾けるようになる本が欲しかったんよ。

 

フレーズを機械的に丸暗記するだけの本じゃなくてね。

 

もちろんギターには技術も必要だで反復練習することも大事。

 

だでフレーズを暗記することが有効な手法なのは当然。

 

でもそれだけじゃ魂から湧き上がるアドリブが弾けるようにならん気がするんよな。

 

ただ暗記しただけで生き生きしとらんフレーズを機械的になぞっとるだけってプレイをよく見るでね。

 

ギターだけじゃなく他の楽器もそうだし、ジャズ以外でもそうだけど。

 

 

炎上ジャズギターはアコギ弾き語りの人が主な対象で、ジャジーなコードアレンジをするためにあえて5弦6弦を封印するという禁術に近い斬新な手法を使うもんでそっちばっか目立っとるけど、もっと大事なことがあるんよ。

 

エモいアドリブが弾けるようになるために炎上ジャズギターでやることこれだ!

 

1.相対音感を鍛えて、湧き上がるメロディーを移動ドのドレミで把握できるようになる!

2.その「生きた唄」をダイレクトにギターの指板にリンクできるようにする!

 

この2つのことを同時進行でやることで自分なりのジャジーなアドリブが弾けるようになる。はず!(笑)

 

その具体的な方法は別のブログで具体的に書こうと思う。

 

 

炎上ジャズギターとは直接関係ないけど、ミュージシャンとして大事なことかも。

 

特にボーカリストは見た方がいいかも。