移動ドという概念だけに注目したら音楽理論ゼロだったゴリラで素人だったワシでも音楽の仕組みがわかるようになって感動したんよ。

 

しかも歌やアドリブに必要な相対音感も鍛えられる斬新な「ハイパードレミシステム」も開発!

 

この感動をシェアしたくて書いてKindleで出版した「炎上ジャズウクレレ〜移動ドだけでドレミジャズ」が好評で嬉しい。

 

 

ウクレレでジャズや音楽理論を扱った本自体が滅多にない上に、完全に移動ドという概念に絞ったという意味では史上初のウクレレ教本らしいんで一定の価値はあったみたい。

 

この本に完全準拠したレッスン、と言ってもただゆるーく喋っとるだけの動画を毎日あげとるんで是非!

 

 

この動画は第1章のまとめみたいな内容で、歌手として音楽理論を利用するための核心部分な気がするもんで是非見て感想コメント頼むぜ!

 

 

で、電子書籍じゃなく紙の本で出ないんですか?ってメッセージを沢山もらったんで、なんとか出版できんかと画策してようやく予約スタート。

 

 

キンドル版を相当安くしたんで紙の本は高く感じちゃうけど、紙の本は費用がかさむもんでこれぐらいの値段にせんとまるで利益が上がらんもんでご勘弁を!

 

でも電子版のPDFの無料ダウンロードもできるようにしたんで実質2980-1250=1730円と考えてもらえれば高くはないかと!

 

家では紙の本、出先ではPDFをタブレットやスマホで楽しめるもんで逆にお買い得!

 

※同じタイトルですでに2500円で発売済みのバージョンもあるんけど、それはエラー版でなぜか出版停止になっとらんだけだで間違って買わんでね!

 

 

それにしてもキンドルで出版してみて、いろんなキンドル本を参考にしたんけど、紙の本とキンドル版が値段同じってケースも多いのが不思議。

 

その分、著者への印税で還元されるならいいけど、印刷、製本、CDプレス、配送まで必要な紙の教本と、ワンクリックでスマホやタブレットに入っちゃうKindle版の値段が同じってやっぱりおかしいよな。

 

ワシも昔は「本はやっぱ紙だら!」って思っとったんけど、Kindleすげー便利(笑)

 

だからこそ、出版社もキンドル版の値段を下げるのが怖いんかもしれんけど、音楽と同様、近いうちに電子書籍への流れは止められんと思う。

 

そうなってくると、もはや出版社の意義もかなり薄れてきちゃうもんで複雑だけど。

 

でもネットのキュレーションサイトのほとんどが役立たんのと同じで、出版社のハードルをクリアしたというお墨付きとしての価値はあがるんだと思うんでキンドルの値段は下げるべきだと思う。

 

誰もが出版できる時代になったんだで尚更ね。

 

 

今回はアマゾンのPODというオンデマンド出版サービスを利用したんけど、これがまたなかなかのクセモノで原稿の修正にめちゃくちゃ苦労した。

 

そのあたりもそのうち動画でレポートしようかな。