普段のキーでは声がでかすぎて家では唄えない可哀想な歌手、ハンサム判治です。
そんなワシがこのステイホームな時期に家でも楽しくウクレレで唄えるように考案したマグロ釣り糸ウクレレ弦システムを公開。
前提としてフロロカーボンという材質を糸状に加工する技術を持っとるのは釣り糸メーカーだけらしい。
つまり、ウクレレのフロロカーボン弦はそもそもが釣り糸。
という訳で安心して釣り糸をウクレレに張ってOK。
まずは一般的なゲージのウクレレ弦を釣り糸で揃えるラインナップを紹介。
WORTHのCM(ミディアムゲージ)と同等のテンションでわかないづみのウクレレに使用。
1弦0.5207mm DUEL 鮪力10号(0.520)
2弦0.6604mm DUEL 鮪力16号(0.660)
3弦0.73914mm DUEL 鮪力20号(0.740)
4弦0.56896mm DUEL 鮪力12 (0.570)
LOW-G 4弦 0.90932mm DUEL 鮪力30 (0.910)
そして今回のメインテーマである、チューニングを下げてかつ、ハードなテンションをキープするためのキングコング弦の
ラインアップを公開。
1弦 DUEL 鮪力22号(0.780mm)
2弦 DUEL 鮪力35号(0.980)
3弦 DUEL 鮪力50号(1.170mm)
4弦HIGH-G DUEL 鮪力26号(0.840mm)D 5.093
LOW-G4弦 DUEL 鮪力80号 (1.480)
この弦でチューニングを4弦からCFADにして唄った動画。
このキーなら家で唄っても楽しいし長時間唄ったとしても苦情はこない(だろう)。
最後にワシが普段のライブで使っとるゴリラゲージを紹介。
これをノーマルチューニングで使用するとウクレレと肉体に負担がかかるので自己責任で!
1弦 DUEL 鮪力14号 (0.620)
2弦 DUEL 鮪力22号(0.780)
3弦 DUEL 鮪力35号(0.980)
4弦 DUEL鮪力16号 (0.6604)
LOW-G4弦 DUEL鮪力60号(1.280)
このキーはさすがに家では唄えない。
でもこの弦を使えばコンサート以上ならバリトンチューニング(DGBE)も可能だよ。
どのゲージもウクレレ弦ブランドWORTHのテンションを参考に、プレイに最適なテンションのバランスを考えて選んどるんで是非試してみて。
と言っても、参考になるのはWORTHのミディアム弦相当ゲージだけか(笑)
もし、試してみたいって人はハンサムレコーズオンラインショップでも売っとるんで是非!
https://hanzi.theshop.jp/items/16874205
新型肺炎の蔓延により緊急事態宣言が出されることが発表されて、昨日で今月残っとったライブが全て中止に。
こんな事態だけど、家でやれることを見つけて乗り切るしかない。
そんな動画をアップしたんでみてくれい!
明るい未来しか見えない病にかかっとるハンサム判治からは以上です。