ボーカリストとして活動し始めて丸25年。
初ステージはパンテラのコピーバンドだった(笑)
バンドを始める直前の19歳のワシ。
細く見えるけどこれでも78キロぐらいあってまだ大学でラグビーやっとったもんでパンプアップするとムッキムキだった。
ハンサム兄弟を始める直前にプロレスビアガーデンやっとった22歳のワシ。
先日亡くなったルチャのレジェンドであるアルカンヘルと毎日リングで汗を流しとった。
プロレスビアガーデンをやめてハンサム兄弟を結成してからライブ活動が一気に加速した。
この25年でおそらく通算3000本以上はライブをやっとると思うが、ほぼ毎回「マイクいらねーし!」って言われる。
でも、声を大にして言いたい。
マイクは絶対に必要なんよ。
だってデッカい声だけだとモテんもん。(笑)
マイクは一般的には拡声器だが、ワシにとっては小さい声で唄うための縮声器であり、モテるための必需品。(笑)
オフマイクの時とオンマイクの時では根本的に発声を変えとるんよな。
大阪でのわかないづみのインストアのゲストが見つからず、仕方なくプロデューサー自ら登板したんけど、あまりの声量にわかな目当てのお客さんがびっくりしちゃったもんで、急遽、小声で唄えるこの曲をチョイスした。
この日は女性のお客さんがゼロだったもんでモテ効果もゼロかと思ったら、わかなファンの男性がHANZI BANDのCD買ってくれて特典の握手をすることになった。
偶然だけどライブ会場の横では「おっさんずラブ展」に長蛇の列が、、、
不思議な気持ちになった(笑)
そういや、昔、ワシ、2丁目のアイドルだったってことを思い出した(笑)
※一応、念のために書いとくけど、この話は事実に基づくネタであり、ロックスターを買ってくれた有難いファンの方はあくまでも「わかないづみ」ファンであり、「ハンサム判治」ファンになった訳ではありません(笑)